簿記になじみのない自分でも引き込まれる質の高い講義、講義中の教室の温かい雰囲気を感じ、CPAの通学講座を選びました

赤松友介さん

CPAを選んだ理由

CPAは合格実績が伸びている予備校で、なかでも大学在学中の合格率は高いと聞いたからです。同じ大学に通う多くの公認会計士試験受験生がCPAに通っていると聞き、簿記入門の無料講座をCPAで受講しました。簿記になじみのない自分でも引き込まれる質の高い講義、そして入門講義の教室の温かい雰囲気を肌で感じ、自分も合格できるかもしれないと考え、CPAを選びました。

学習には2年ほどの時間を要するということで、その期間に十分に面倒を見てくれる環境があるかという点に不安がありましたが、実力派講師陣/洗練されたテキスト/合格者チューター/Web講義/自習室環境/質問対応/個別面談など充実したサポート体制を見て、CPAに決めました。

CPAの良かった点

洗練されたテキストには非常に助けられました。公認会計士試験の学習は決して簡単なものではなく、1度講義を受けただけで問題をスラスラ解けるようになるわけではありません。CPAのテキストは暗記よりも理解に焦点をあてていることから、試験本番で未知の論点に遭遇したときであっても、答えを導き出すことができました。

また、講師との個別面談もとても良かったです。長い学習期間中、壁にぶつかることが何度もありましたが、プロの講師陣からアドバイスを受けることができる個別面談は学習の指針として役に立ちました。個別面談はWEBから簡単に予約ができ、講師の指名もできたので、学習の相談に非常に役に立ちました。

公認会計士を選んだ理由

当時は2021年で、私は大学受験を終えて目標を見失い、緊急事態宣言の影響で大学に通うこともなく、家でだらけた生活を送る毎日でした。そんな時に、CPAのパンフレットを受け取りました。それが私と簿記の出会いでした。
パンフレットを見て、公認会計士の活躍できるフィールドは会計監査のみならず、CFOに独立開業、金融機関勤務やコンサルタントなど多岐にわたると分かりました。コロナで授業やサークル、アルバイトもなく、「何者かになる」という希望をもって大学に入学したものの、何もない大学の現実の姿に失望していた当時の自分にとって、公認会計士の世界に広がる可能性こそがまさに求めていたものだと考え、CPA日吉校の門をたたき、公認会計士試験の受験を決意しました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

財務・管理・租税といった計算科目の定着のためには日々の積み重ねが欠かせないと思います。
そこで、自習室に到着してすぐ電卓をたたくことを習慣化しました。理論科目の学習は机に向かってばかりで飽きてしまうことが多かったため、散歩中ぶらぶらしながら、電車に乗りながら、お風呂に入りながらといった「ながら学習」を心掛けました。

学習で苦労した点や工夫した点

大学での活動とCPAでの学習の両立は簡単ではなく、忙しい日々が続いた所には苦労しました。しかし、「二兎追うものだけが二兎得る」というように、打ち込むことが多くある人ほどその経験から得られるものは大きいと思います。
したがって、大学、仕事、家事、育児等とCPAでの学習を両立すれば、糧になることは間違いないと思います。自分自身、スキマ時間での学習を心掛けるなど普段から学習を意識づける生活を送り、CPAでの学習がおろそかとならないように気を付けました。