奨学金制度

奨学金制度

CPA会計学院では公認会計士講座を受講する方を対象に、無利子貸与型の奨学金制度の申請を受付ております。
CPA会計学院「奨学金制度」の概要は下記のとおりです。

1.奨学金の目的

公認会計士として社会に貢献したいという志をもっているが、経済的理由により公認会計士を目指す学習が困難な受験生に対し、受講料の支援を行い、公認会計士として社会、公共の利益に貢献する有用な人材を育成すること。

2.応募資格

  1. 18歳以上の者
  2. 学費の支弁が困難と認められる者
  3. 公認会計士試験を受験する者

3.奨学金支給額および支給限度額

対象コース

  • 初学コース
  • 上級コース

支給限度額

本科コース受講料全額


※大学生協等の割引は適用されません。

支給額

奨学金対象者としての要件を満たす限り、計3回目まで受給を受けることが可能ですが、受講状況 (カリキュラム修了程度や成績)を勘案して、 2回目以降の支給の可否を判断いたします。

4.募集時期

通年募集

 5.奨学金支給予定者数(2023年度)

初学者:100名

受験経験者:100名

6.奨学金の支給方法

入学時に受講料と同額を無利子貸与します。

7.返済方法

下記のいずれか早い期限から月額5,000円〜30,000円(対象者の希望に沿って返済額は決定)を毎月分割して返済していただきます。返済回数は申請回数ごとに、最大60回以内とさせていただきます。

  1. 公認会計士試験に合格した年の翌年4月
  2. 奨学金支給後満3年経過後

なお、一括返済等が可能な場合には繰り上げ返済を認めます。CPA会計学院 奨学金事務局にご相談ください。

8.お問い合わせ方法

奨学金制度に応募される方またはご興味のある方は、以下の方法でお問い合わせください。
お問い合わせいただく前にこちらもご参照ください。

フォームからのお問い合わせ

各校舎にご来校してのお問い合わせ

アクセスはこちら

各校舎にお電話でのお問い合わせ

新宿校:0120-980-559

水道橋校:0120-375-956

大阪梅田校:0120-665-545

早稲田校:0120-669-334

日吉校:0120-561-459

 9.応募方法

応募に必要な書類及び募集要項は、お問い合わせいただいた方へメール添付にてお送りします。
必要書類をすべて取り揃えた上でご提出ください。

必要書類

初回ご利用時と2・3回目ご利用時によって、審査に必要な提出書類が異なりますので、以下をご確認の上ご提出下さい。

初回申込み時

  • お申込み者の顔写真付きの身元確認書類
  • 連帯保証人の連帯保証確約書
    下記からPDFをダウンロードを印刷しご利用ください。
    連帯保証確約書(※1)
  • 申込者・連帯保証人の住民票の写し
    【注意事項】
    • 必ず現住所の住民票を添付して下さい。申込者の方が学生である等のご事情があり、現住所と住民票が異なる場合は、事前にCPA会計学院 奨学金事務局までご相談下さい
    • 申込者と連帯保証人が同一世帯の場合、両名の記載がある世帯住民票を添付して下さい
    • 連帯保証人と申込者の住民票が各1通の合わせて2通ある場合、同一のPDFファイルにまとめて添付して下さい
  • 連帯保証人の課税証明書
    【注意事項】
    • 申込者本人も就業中(雇用形態問わず)で収入がある場合、連帯保証人と申込者本人の課税証明書の計2枚を同一のPDFファイルにまとめて添付して下さい
    • 申込者本人が学生の場合は本人分の提出は不要です
  • 親権者の同意書
    • お申込者が18歳以上20歳未満の場合、下記からPDFをダウンロードを印刷しご利用ください。
      連帯保証確約書
  • 課題

※1 連帯保証人は三親等以内でご申請下さい。三親等以外でご申請いただく場合は、CPA会計学院 奨学金事務局にご相談下さい。

課題(初回申込み時)

wordやgoogleドキュメント(文書作成ソフト)等で作成したうえで、ファイルをPDFに変換してご提出下さい。
指定の字数を満たさない場合や指定の内容が確認できない場合には、書類を受理できませんのでご了承ください。
課題内容は下記1.と2.の両方になります。

  1. 下記の内容を2,000文字以上3,000文字以下で記載してください。
    • どうして公認会計士を目指すのか?その理由 (他の選択でなく公認会計士を目指す具体的な理由)
    • 10年後に公認会計士になって達成したいことは何か?(携わってみたい仕事、資格取得後の更なるチャレンジ、その他目標など)
    • 公認会計士試験を目指すに際して障害となる要因を自分の中で重要な順に2つ挙げてください。また、その要因に対して、どのような対策をとる予定か?
    • 今度、会計士の勉強を続けるにあたって、平日・土日にどの程度の時間を勉強に充てることが可能か?
    • (連帯保証人を三親等以外でご申請いただく場合)その理由も記載ください
  2. 下記の内容を1,000字以上で記載してください。
    • なぜ、奨学金制度の利用を希望するのか。(なぜ必要なのか具体的な理由)

2・3回目申込み時

初回申込時と課題内容が異なります。

課題(2・3回目申込み時)

課題は下記の内容を1000字以上で記載してください。

  • 公認会計士試験合格への課題と、その課題に対してどのように挑むのか具体的な施策(今回はどのようにして合格するか)

10.注意事項

  • 奨学金を利用される場合、初学者および受験経験者ともに、事務手数料25,000円(会員管理、口座維持費等)を奨学金支給確定時にお支払いただきます。(※2)
  • 奨学金を利用してお申込いただいたコースを途中で解約される場合、既受講料相当額をご一括でお支払いただきます。(※3)
  • 解約の算式はお申し込み規約に準じ、以下の通りになります。(※4 5)
    解約までの要入金額 = 既受講料相当額 + 解約手数料 + 各種キャッシュバック
  • お支払開始後返済が滞った場合、遅延損害金が発生いたします。なお、返済の滞納が続いた場合には一括返済をお願いさせていただきます。
  • 課題の文章が指定の字数を満たさない場合や、指定の記載内容を確認できない場合には、書類を受理できませんのでご了承ください。
  • 連帯保証人が外国籍の場合、日本在住の連帯保証人を立てて下さい。三親等以外になる場合はCPA会計学院 奨学金事務局にお問い合わせ下さい。
  • 申請者が海外在住の場合、CPAに奨学金の申請はできかねます。なお帰国予定がある場合は、帰国後に日本の住民票を取得の上ご申請下さい。

※2 合計3回まで支給を受けることが可能(申請ごとに審査有)ですが、申請ごとに事務手数料のお支払いが必要となります。

3 奨学金を複数回ご申請されていて途中で解約される場合、すべての申請分を翌月にお支払いただきますこと予めご承知おき下さい。

※4 ※5 解約手数料は未受講料相当額 × 20%(上限5万円)、未受講料相当額は実際の申込金額-定価を前提とした受講料金

11.選考結果

提出された応募書類等に基づき選考し、1週間程度を目処に奨学金対象者を決定いたします。
公認会計士試験の試験後など、多数申請をお受けする時期には、選考結果のご通知が上記のとおりでない場合がございます。予めご承知おきください。