通信講座かつ週4日働きながらも2年強で合格できたのは、ひとえにCPAの講義、教材、答練の品質のおかげです。

佐藤賢さん

佐藤賢さん

CPAを選んだ理由

1つ目は、合格実績です。成長率が非常に高くまさに伸び盛りの予備校という印象を受けたので、ここで頑張れば間違いないだろうと思いました。
2つ目は、CPAに通う友人からの情報です。CPAに通う友人から電話で色々と話を聞き、とてもおすすめされたので良い予備校だろうと感じました。
3つ目は、充実した学習環境です。他の予備校とも非常に迷い、パンフレットを取り寄せ疑問点は電話して質問し、学習環境を徹底比較しました。「質問のしやすさ、解消しやすさ」を重視しましたが、他の予備校はメールが原則というところもあり、電話してすぐ疑問点を解消できるCPAの学習環境に惹かれました。

CPAの良かった点

講師のレベルがとにかく高かったことに尽きます。特に私は以下3名講師にお世話になりました。
管理会計論の池邉講師は、教材・講義ともに圧倒的なレベルでした。試験の傾向、受験生のミスしやすいポイント、有効な対策等を知り尽くし、惜しみなく教えてくれました。論文でも池邉講師が作られた「ポケット論対集」から論述問題がかなり出題されました。次に、企業法の平木講師です。勉強法だけを紹介した講義が圧巻でした。短答式試験(2回目)では理論2科目合計で95%を取れましたが、「オレンジペン加工法」と「暗記カード作成」を取り入れたおかげに他なりません。論文対策講座でもお世話になりましたが、講義、学習戦略、レジュメすべて非常に充実しており、5月短答ですが本番で偏差値58を取れました。
最後に、経営学の矢野講師です。経営学の速修講義が秀逸でした。5月短答で経営学に割ける時間は限られていましたが、要点だけをまとめたレジュメを回転し、本番でも偏差値52を取れました。

公認会計士を選んだ理由

数字に強いという自らの強みを活かせる資格だったからです。大学卒業後、経理や会計とは全く異なる業界に入りましたが、働く中で「自分の強みを活かせているだろうか」という疑問を感じ始めました。そして、小さい頃から暗算が大好きだったことを思い出し、会計の仕事が向いているのではと考え、会計事務所への転職を考えました。会計事務所に入るには簿記2級の取得が必要と知り、取得しました。折角ならもっと難しい資格にチャレンジしようと考え調べたところ、大きく「税理士」と「公認会計士」の2つがあることを知りました。迷った結果、初めから税務に絞る必要はない点、公認会計士を取れば税理士登録もできる点から、公認会計士を志望いたしました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

苦手科目はどうしても出てくると思いますが、その際はとにかく真正面から向き合うようにしてみてください。苦手科目を避けていると、やはり本番でその科目が足を引っ張り、残念な結果になると思います。苦手意識があっても、逃げずにその科目とじっくり向き合うと必ずその科目も振り向いてくれます。公認会計士試験はバランスが非常に重要ですので、科目ごとに得意不得意があるのは仕方がないかと思いますが、苦手科目を放置する、得意科目にばかり時間を割き苦手科目は遠ざけるということは必ず避けるようにしましょう。むしろ苦手科目に重点的に時間を割くべきです。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

CPAはとにかく講師陣のレベルが高いです。通信講座かつ週4日働きながらも2年強で合格できたのは、ひとえにCPAの講義、教材、答練(答練解説)の品質のおかげです。
他の予備校とも迷われると思いますし、他の予備校の良さも数多くあると思います。是非様々に比較検討されてください。その上で、私はCPAなら間違いないと太鼓判を押しますので、是非CPAを選択し、充実した受験生生活、そして合格をつかみとってくださることを願っております。

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