通信生でも一緒に勉強する仲間の存在を感じられることをありがたく思いました
白井遥大さん
CPAを選んだ理由
予備校を選ぶ中で、近年の合格実績を重視しました。多くの合格者を輩出していること自体も心強いものでしたが、それだけ本試験に臨む受講生が多いということは、CPAで教えていることが会計士受験生の知識量のデファクトスタンダードになるのではないかと考えました。
興味を持って詳細を調べる中で、自宅に居ながら通信生としてパソコンで講義を受けられること、オンラインでも質問に対応してもらえるシステムや、通信生でも仲間とともに学ぶことのできるオンライン校などの手厚いサポート体制があることを知りました。
さらに、入学前に個別相談に応じていただき、公認会計士試験までの道のり、合格後のキャリアなど、公認会計士を目指す上での懸念点について質問したことに対して一つ一つ丁寧に回答をもらえたことから、ここならば安心して勉強を続けることができると思い、入学を決意しました。
CPAの良かった点
講義の良さ、答練の良さ、サポート体制の良さを感じました。講義について、入学後初めに受ける簿記入門から、初学者向けの短答4科目のレギュラー講義まで、どの科目も同じタイトルの講義を複数講師が担当しており、自分と合う講義を選ぶことができます。担当者は違えど基本的に同じテキストで同じ範囲を教えている点が受講生にとって親切で、私も財務会計論(理論)のレギュラー講義を半分ほど受けたところで選ぶ講義(担当講師)を変えましたが、スムースに乗り換えることができました。
答練については、十分な演習機会と範囲の網羅性が魅力だと思います。私は5月短答式試験→同年8月論文式試験合格だったので論文式試験向けの答練は十分に活用できなかったのですが、短答式試験向け答練については、各科目のレギュラー答練、短答レギュラー答練を受けきった上で、短答直前答練の第1回から第4回と短答模試をフル受験しました。「CPAの答練は実力チェックだけではなく実力をつけるための答練」と話している講師がいましたが、その通りだと思います。
全5回の答練を受け、解説講義を踏まえた復習までをきっちりと行うことで、幅広い範囲の学習内容の復習ができ、さらに各科目担当講師の本試験出題予想も反映されていることで、本試験においても答練での経験を踏まえて他の受講生にアドバンテージを取ることができたと感じています。
サポート体制について、私は通信生で、自宅で一人で勉強を続ける日々を送っていたので、通信生でも一緒に勉強する仲間の存在を感じられることをありがたく思いました。オンライン校で受講生が集まっている中で勉強したことと、新宿校で開催された受講生交流イベントが特に印象に残っています。
12月短答式試験に僅差で不合格となった後、1月のイベントに参加し、他の受講生と山本講師、植田講師との対話の中でもう一度気合いを入れ直し、勉強の強度を再び上げることで次の短答式試験、そして論文式試験の合格を勝ち取ることができたと思っています。
公認会計士を選んだ理由
簿記に興味を持ったのがきっかけです。2年前に手術を受け自宅で療養していた際、友人が大学で受けていた簿記の講義のテキストを貸してもらい、簿記3級の勉強をしてみました。その中で、企業の経済活動が借方貸方の2つの数字で表現され、それが各勘定を経由して財務諸表に収まるさまに関心を持ちました。
大学卒業後、進路に悩んでいる時期だったので、このような会計という分野で活躍できるプロフェッショナルを探したところ、公認会計士の存在を知りました。会計士が活躍できるフィールドとして、監査法人での監査業務、独立開業しての税理士業務、会計税務コンサルなどがあることを知り、資格取得後の仕事の幅の広さにも惹かれて、私も公認会計士を目指すこととしました。
学習で苦労した点や工夫した点
大学院を休学していたので、事実上学習専念の環境で勉強していました。大きなスケジュールとしては2024年12月短答式試験→2025年8月論文式試験を目指していたので、標準日程表に沿って学習を進めることを目標にしていましたが、受講の遅れが響き、12月の短答式試験を不合格となってしまいました。
12月に不合格となったあとは、確実に5月短答式試験を合格するべく、短答直前答練が始まるまでの期間を総復習期間として、それ以降は短答直前答練をマイルストーンに勉強のペースを作るようにしました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
学習を継続させるコツは、完璧を目指さないこと、大きな目標を見失わないことだと思います。私は、勉強の計画は大雑把な立て方しかしていませんでしたが、それでも、今週中に復習しようと思っていた範囲まで終えられなかったり、勉強するつもりだったのにテレビを見て勉強をサボってしまったりするなど、予定が狂ってしまうことが多々ありました。
そういった場合に、「今日はうまくいかなかったけれど明日頑張ればいいか」とか、「最終目標は論文式試験合格だから、最終的に合格すれば今日の失敗は帳消しになる」などと、先を見据えて考えたことで、思うようにいかないことによるストレスを軽減して勉強を続けられたのではないかと思っています。
苦手科目の克服方法については、小さく切り分けて考えることが重要だと思います。例えば「企業法が全く分からない」と思うとやる気も対策も出てこないかと思います。答練や問題集の結果から、どの分野の知識が抜けているのか、計算であれば、理解が足りないのか問題を解く経験が足りていないのかなど、目の前の「できない」「分からない」がどういった理由によるものなのかをよく考えることで、自然と目の前にやるべきことが見えてくるのではないかと思います。理論科目の知識の整理をする際に、自分の苦手分野を探すに当たって、Web問題集が非常に役立ちました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験は大変な試験です。知識量、計算力、論文式試験であればある程度の文章力も問われます。知的体力のいる総合競技です。
勉強を始めたばかりの時は講義のコマ数やテキストの厚さに圧倒され、ある程度学習が進めば学んだことをなかなか身に着けられないもどかしさに悩み、直前期には答練や模試の成績に一喜一憂して焦る時間がきっとあります。しかし、このような困難を感じる時にも合格という大きな目標を見失わず、淡々と目の前のやるべきことをこなしていった先に論文式試験合格が待っています。
そして、CPAには、合格に必要な知識と技術を伝えてくれる講義や、適切な演習の機会としての答練・模試、論点の質問にも悩みの相談にも乗ってくれて皆さんと伴走してくれる講師・チューターが揃っています。CPAで使えるものをフル活用して、自分の力を信じて勉強を続けることで、きっと合格まで到達できると思います。頑張ってください。