独学で公認会計士試験に合格するのは無理と言われる理由

独学で公認会計士試験に合格するのは無理と言われる理由

「独学で公認会計士試験に合格できるの?」
「自分が独学での勉強が向いているか、向いていないか分からない」
このように気になっている方は多いのではないでしょうか。

結論、独学での合格は「不可能ではないがかなり難しい」です。

独学での公認会計士試験合格は不可能ではないがかなり難しい

なぜ独学での合格が難しいのか、どうすれば独学でも合格できるのか、
この記事でじっくり解説していきます。

独学での公認会計士試験の合格者は少ない

公認会計士試験の勉強を独学で行うことはおすすめしません。公認会計士試験に独学で合格することは非常に難しいためです。

事実、各予備校が発表している合格者数を元に計算すると、2023年公認会計士試験における全体合格者数1,544名の内、大手予備校だけで9割以上(CPA会計学院786名、A校345名、B校308名)の合格者を輩出しています。

つまり、合格者のほとんどを予備校出身者が占め、独学での合格者は非常に少ないということです。

なぜ公認会計士試験は独学での合格者が少ないのか

結論から言うと、独学合格者が少ない理由は大きく3つあります。

【独学合格者が少ない理由】

  1. 膨大な試験範囲
  2. どの論点が重要か判断が難しい
  3. 学習内容のアウトプットが難しい
  4. モチベーション維持が難しい
  5. 不明点を質問できず非効率的

膨大な試験範囲

公認会計士試験に必要な勉強時間は3,000〜5,000時間と言われているほど、試験範囲がとにかく広いです。そのため、誤った勉強法のままで進めてしまうと、全く合格に近づかず時間ばかりが経過していくことになりかねません。

試験範囲が広い分、教材の量も多く、2022年に公認会計士に合格した河野玄斗さんも教材の多さを表す下記の投稿をしています。

公認会計士試験は12月・5月に行われるマークシート形式の短答式試験と、8月に行われる記述形式の論文式試験で構成されており、12月・5月の2回実施される短答式試験のどちらかで合格した場合に、8月の論文式試験を受験することができます。

1年5か月で合格を目指す場合のスケジュール

試験範囲が膨大かつ、タイトな試験日程も重なることで、勉強スケジュール管理が難しいため独学合格者が少ない状況です。

また、短答式試験・論文式試験はそれぞれ複数科目あります。
短答式試験の科目は下記の通りです。

  • 企業法
  • 管理会計論
  • 監査論
  • 財務会計論

論文式試験の科目は下記の通りです。

  • 会計学
  • 監査論
  • 企業法
  • 租税法
  • 選択科目(経営学・民法・統計学・経済学から1つ)

教材を1周するだけでも膨大な時間がかかり、さらに理解を深め、模擬試験の受験となると数千時間が必要になります。

※公認会計士試験概要について詳しく知りたい方は【最新】公認会計士試験の詳しい内容や日程、難易度を解説記事も併せてご確認ください。

膨大な試験範囲により出題傾向に応じた効率的な勉強が必要になるため、独学では出題傾向が分からず対策が難しいのが現実です。

実際に公認会計士試験の合格者からも、試験範囲が膨大という声が多くあります。

【合格者の声】

「公認会計士の勉強は、範囲が膨大であり長丁場となるため、いかに勉強を続けられるかが合格するための大きな鍵になります。」

※他の合格者の声は「公認会計士の合格者の声」から確認できます

どの論点が重要か判断が難しい

膨大な試験範囲であるため、公認会計士試験の合格には各論点の重要度を判断しながら効率的に学習を進めることが必要です。
しかし独学の場合、どの論点が重要で、どの論点が重要でないかの判断が難しく、学習が非効率的になります。

学習内容のアウトプットが難しい

公認会計士試験では答案練習(講義範囲の理解度を確認するために定期的に設けられたテスト)を受け、インプットした学習内容をアウトプットすることで、自分の弱点や課題を見つけて改善策を講じていくことが非常に重要です。
特に論文式試験は記述式のため、学習中に自分の書いた答案を第三者の目で採点してもらい、文章の流れ、表現方法、記述内容の漏れ等を確認して、必要に応じて答案を改善することが重要になります。

しかし独学の場合は答案練習の受験ができず、答案の改善が難しいというのも独学のデメリットです。

モチベーション維持が難しい

膨大な試験範囲章で公認会計士試験に必要な勉強時間は3,000〜5,000時間と記載しましたが、それほどの長期間モチベーションを維持しなければならないのも、独学での勉強が難しいポイントです。
仮に1年半で論文式試験まで合格を目指す場合、1日あたりの勉強時間は下記のようになります。

▼総勉強時間3,000時間の場合
・勉強日数:約548日(勉強1年目の3月~勉強2年目の8月)
・論文式試験までの勉強時間:3,000~5,000時間
1日あたりの勉強時間:3,000時間÷548日=約5.4時間

▼総勉強時間5,000時間の場合
・勉強日数:約548日(勉強1年目の3月~勉強2年目の8月)
・論文式試験までの勉強時間:5,000時間
1日あたりの勉強時間:5,000時間÷548日=約9.1時間

1日5.4〜9.1時間と考えるとそんなものかと思われるかもしれませんが、1年半、もしくはそれ以上の長期間、これだけの長時間勉強すると、独学ではモチベーションの維持が難しいのが現実です。

実際に公認会計士試験の合格者からも、モチベーション維持が難しいという声があります。

【合格者の声】

「公認会計士試験は、長期戦です。受験を始めた頃はやる気があり頑張れますが、急に学習専念をしてもその反動ですぐに勉強をやめてしまいます。」

※他の合格者の声は「公認会計士の合格者の声」から確認できます

不明点を質問できず勉強が非効率的

また、独学で質問できる相手がいない場合、勉強中に生じた疑問点を解消するのが難しい、または解消に時間がかかるため思うように勉強が進みません。

会計士試験の試験科目は、会計・監査・税法など、高校や大学受験では勉強する機会が少なく初めて習うことばかりです。
初めて習う概念が多く、勉強内容の質問や、勉強法の相談は避けられず、短期で合格するにはこのような質問相談を解決しながら勉強することが不可欠です。

公認会計士試験は合格率7.6% ※1 と難関資格であり、ライバルとなる受験生の中には1・2年では合格できず、数年かけて合格を勝ち取る人もいます。
そういったライバルが多くいる中で合格を勝ち取るには、知識のある人に質問を重ねて疑問点を解消し、効率的に勉強を進めることが非常に重要です。

※1 公認会計士・監査審査会「令和5年公認会計士試験の合格発表の概要について」参照

【合格者の声】

「他校で後悔していることは、やはり質問がなかなかできなかったので、理解ができていなくても質問するのが面倒くさいから、「この程度の理解でいいか」というように、どんどん流してしまった論点がたくさん積み重なってしまったことです。」

※他の合格者の声は「公認会計士の合格者の声」から確認できます

このように、独学での公認会計士試験勉強は多くのデメリットがあります。ここまでの内容を見て
・独学は自分には向いていない気がする
・予備校での勉強も視野に入れたい

などと感じた方は、まずはCPA会計学院の資料請求からお気軽にお問い合わせください。

独学と一般的な公認会計士予備校との比較

多くの公認会計士受験生が予備校に通って合格を勝ち取りますが、なぜ独学ではなく予備校を選ぶのでしょうか。

独学と予備校を比較しながら解説していきます。

比較項目独学一般的な予備校
教材市販の教材は少ない各社独自のノウハウで作成
質問のしやすさ質問できない講師・チューターに質問可能
※チューターとは:勉強のアドバイスやフォローを行う、現在勉強中の方・試験合格者などを指します。
モチベーションの維持周囲に勉強仲間がいない場合は維持しづらい講師・チューターに相談でき維持しやすい
試験に関する最新情報情報取得しづらい予備校・講師から取得可能
費用安価独学と比較すると値が張る

教材

そもそも独学の場合、市販の教材は少ないのが現状で、多くの独学受験生は各予備校が出版するテキストを利用して勉強しています。
公認会計士試験は膨大な試験範囲なので、いかに効率的に勉強を進めるかが重要で、各予備校はその点を踏まえ独自のノウハウで教材を作成しています。

「重要性のランク付け」「暗記よりも理解を重視」「直近の出題傾向を分析」など各校に特徴があります。

※CPA会計学院では過去の短答式本試験、論文式本試験の出題頻度や分量、配点などを徹底的に分析し、全科目のテキストと問題集の論点に、重要性(本試験出題可能性)A・B・Cを明示しています。詳しくは「重要性と理解を重視した教材」をご確認ください。

質問のしやすさ

独学の場合、周囲に合格者がいない場合は質問しづらく、勉強が思うように進まないのも事実です。

予備校であれば講師、またはチューターと呼ばれる公認会計士試験合格者に質問することができ、都度不明点を解消できます。
質問体制は予備校によって異なり、自分に合った予備校を選ぶことが大切です。

※CPA会計学院では各校舎に講師が常駐、また論点に関する質問は常時全科目について合格者チューターが対応しています。
CPA会計学院の質問体制について詳しく知りたい方は、「徹底した」受講生サポートページをご確認ください。

また、予備校では単に試験勉強の質問だけでなく、勉強中の不安や疑問点を相談することも可能です。相談相手がいることで勉強中の不安が緩和され、勉強へのモチベーションの維持にも繋がります。

モチベーションの維持

1人で自分のペースで勉強できるのが独学のメリットですが、公認会計士試験に向けた3,000〜5,000時間に渡る長い勉強時間の中で、独学の場合、途中でモチベーションを維持しづらいのも事実です。
一方で、予備校の場合は周囲に同じように合格を目指す受験生が多くお互いの勉強する姿が刺激になります。

また、講師やチューターにモチベーション維持の秘訣を相談することもできます。合格者を何人も見てきた講師や、合格を勝ち取ったチューターだからこそ知っているモチベーション維持方法も取り入れられます。

試験に関する最新情報

試験に関する最新情報を入手しづらいのは、独学の難点です。

試験科目である会計・監査・税法などは毎年のように法令が改正されており、改正に応じて勉強内容をアップデートする必要があります。独学で最新情報を入手できず、過去の法令を最新のものと思い込んで勉強を進めていたことが試験の合否に影響する場合もあります。

また、情報は1か所に集約されていないためどこに最新情報があるかが分かりづらく、点在する情報を入手する手間がかかります。

一方で予備校であれば最新情報は予備校から共有されるため、最新情報を入手しにいく手間が省け、勉強に集中することが可能です。

費用

独学の場合基本は教材費のみとなるので、費用が抑えられるのは独学の長所と言えます。
予備校によって前後しますが、予備校の場合は60万円〜80万円程の受講費用がかかるため、独学よりも費用がかかるのは事実です。

ただ、費用がかかる分、予備校のフォロー体制等の享受できるメリットが大きいため、多くの受験生が予備校での受験勉強を選択しています。
3,000時間~5,000時間の勉強時間を費やす資格なので、独学よりも費用はかかりますが、最短距離で合格を目指せて時間損失にならないよう、予備校に通う受験生が多いです。


予備校の受講費用60万円〜80万円と聞くと高いと思われるかもしれませんが、合格により得られる年収アップ幅を考えるとむしろ安いとも言えます。
公認会計士の平均年収は922万円です。一方で一般的な平均年収は573万円であり、公認会計士の平均年収は一般的な平均年収より349万円高い計算になります。

つまり、合格することで予備校の受講料は1年以内に回収できる計算になり、1年でも早く公認会計士試験に合格することが年収アップの近道になります。
そのため、1年でも早く合格するために予備校を選択する受験生が多いのです。

参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査 職種別(企業規模1000人以上)」

奨学金制度もあり受講費用の工面が難しい方におすすめ

「予備校に通いたいが受講費用が高額で工面が難しい…」
そんな方には、予備校によっては奨学金制度もあるので安心です。

※CPA会計学院では公認会計士講座を受講する方を対象に、無利子貸与型の奨学金制度の申請を受け付けております。
奨学金制度について詳しく知りたい方は、奨学金制度ページをご確認ください。

公認会計士試験に効率的に合格を目指すならCPA会計学院

ここまで読んでいただき、予備校での勉強も視野に入れ「どこの予備校が良いのだろうか」と思い始めている方も多いのではないでしょうか。

CPA会計学院なら、公認会計士試験に独学よりも効率的に合格を目指せます。
実際に元々独学で勉強していましたが、CPAに入会して合格を勝ち取った方も多くいます。

独学からCPA会計学院を受講した合格者の声

【合格者の声】

▼CPAを選んだ理由

  • 簿記2級については独学で勉強していましたが、CPAの講義を見ると独学の何倍もの効率の良さを感じました。
  • 当初は独学での受験を考えていたため、各社予備校のテキストを利用しましたが、CPAのテキストがとても分かりやすかったからです。

※他の合格者の声は「公認会計士の合格者の声」から確認できます

CPA会計学院なら独学よりも効率的に合格を目指せる理由

【CPA会計学院が特におすすめな理由】

  1. 圧倒的な合格実績!(2023年合格実績:CPA合格者数786名/全体合格者数1,544名)
  2. 重要性と理解を重視した教材
  3. 質問・相談のしやすさ
  4. 通学講座、通信講座、通学・通信併用講座から学びやすい講座を選択できる
比較項目独学一般的な予備校CPA会計学院
教材市販の教材は少ない各校独自のノウハウで作成論点別に試験出題可能性を明示
質問のしやすさ質問できない講師・チューターに質問可能・全校舎に講師やチューターが常駐
・常時全科目質問可能
モチベーションの維持周囲に勉強仲間がいない場合は維持しづらい講師・チューターに相談でき維持しやすい校舎・電話・メール・バーチャル校で講師やチューターに相談でき、維持しやすい
試験に関する最新情報情報取得しづらい予備校・講師から取得可能講師との面談や受講生交流会などのイベントでも取得可能
費用安価独学と比較すると値が張る一般的な予備校と同程度

合格者の2人に1人以上を輩出(2023年実績)!圧倒的な合格実績

CPA会計学院は2023年公認会計士試験合格者数1,544名のうち786名と合格者の過半数を輩出、合格者占有率50.9%と、確かな実績があります。

※合格者占有率算定方法について

※ CPA会計学院公認会計士試験合格者数786名は、2023年合格目標の初学者または再受験者対象のCPA本科コースを受講した方のうち、論文式試験に合格された方を対象としております。
※ 全体合格者数は、公認会計士・監査審査会「令和5年公認会計士試験の合格発表の概要について」に記載の論文式試験合格者数をもとに記載しています。
※ 令和5年公認会計士試験合格者数に占めるCPA会計学院公認会計士講座本科生論文式試験合格者の割合で算出をしています。
合格者の2人に1人がCPA会計学院の受講生

CPA会計学院は公認会計士試験合格に一番近い予備校と言えます。

重要性と理解を重視した教材

公認会計士試験は出題範囲が広く、すべてを網羅しようとすると時間と労力がかかります。CPA会計学院では論点ごとにA・B・Cのランク付けを行い、効率よく学べる工夫を取り入れています。このランクは過去の試験の出題頻度や分量、配点などを徹底的に分析して設定しています。

重要性と理解を重視した教材

勉強時間が十分に確保できない場合は AとBランク に集中した勉強を、たっぷり時間を使い幅広い知識を持って本試験に挑みたい場合はCランクまで広げた網羅性の高い勉強ができます。一人一人の習熟度や勉強スタイルに応じてテキストの使い方を工夫できる点がポイントです。

また、CPA会計学院は「理解」に基づく勉強に注力しています。テキストでも講義でも「なぜそうなるのか」という根本的な理解ができるように丁寧に解説をしていきます。理解ができていると無駄な暗記をしなくても解答を導き出せるようになり、限られた時間でも効率よく学べます。

質問・相談のしやすさ

CPA会計学院には気兼ねなく相談ができる「公認会計士試験チューター」が常駐しています。合格者チューターは会計士試験の合格者が担当しており、スケジュール管理や仕事や学校との両立など、自らの経験を踏まえて丁寧にアドバイスをしています。公認会計士試験に合格した受講生からも、合格者チューターがとてもよかったという声が多数届いています。

また、CPA会計学院では指導経験が豊富な講師に、いつでも手軽に個別相談ができる環境を整えています。
「分からないところがあるけれど質問できない」「苦手科目でつまずいてしまう」という状態では、なかなかモチベーションが維持できません。

相談方法は来校や電話、Zoom、バーチャル校、メールなど複数用意しているので、通信講座の方でも問題なく質問できます。また、個別相談がしにくいという場合には、講師1人と複数の受講生で対談をするオープン面談も利用できます。受講生同士の交流の場にもなり、苦手科目の克服やモチベーションアップにつながります。

通学講座、通信講座、通学・通信併用講座から学びやすい講座を選択できる

CPA会計学院は通学講座だけでなく通信講座も用意しています。受講生のライフスタイルに応じて学びやすい方法を選択できます。

CPA会計学院の受講スタイル
通学講座・校舎でのライブ講義とWeb講義などを組み合わせ、自分に合う方法で学習できる
・自習室を活用して自習することも可能
通信講座・Web受講やアプリ経由でのWeb講義ダウンロード、テキストなどを組み合わせ効率よく学習できる
・常駐専任講師が学習状況や成績を把握して徹底した個別サポートを実施
通学・通信併用講座ライフスタイルに応じてライブ講義とWeb講義などを組み合わせて学習できる

通信講座と通学講座の講師は同じなので、通信講座であっても通学講座と同様の質が高い講義、サポートを受けられます。また、どの講座もWeb講義を受講できます。学校や会社の空き時間を利用し効率よく学べる教材を用意しています。

【CPA会計学院はオンライン(通信)学習環境にも本気です】

CPA会計学院は、地域問わず学べる充実したオンライン学習環境が整っています。

①すべての講師の講義をオンラインで受講できる
②問題集やテキストはPDFでいつでもダウンロードできる
③毎月オンラインイベントがあり同じ志を持つ仲間と交流できる
④各地に自習室があり集中して取り組める環境を提供している

質の高い講義はもちろん問題集やテキストも使いやすくなっているので、効率よく学習を進められます。

そのため下記のような方におすすめです。

  • 地方に住んでいて通学が難しい
  • 通学時間を勉強にあてたい
  • スキマ時間で効率的に勉強したい

出典:YouTube CPAの通信講座案内

オンライン講座については、下記で詳しく紹介していますので参考にしてみてください。

選べる受講スタイル

このように、CPA会計学院は受講生に寄り添い、公認会計士試験の合格を目指して徹底的にサポートします。ここまでの内容を見て
・どのようなカリキュラムなの?
・講義の内容や料金が気になる
・私でも公認会計士は目指せるの?

など少しでも疑問を抱いたら、まずは資料請求からお気軽にお問い合わせください。

まとめ

独学での公認会計士試験合格は非常に難しいのが現状です。
それでも独学での勉強を選択する方は、本記事を参考に自分に独学が向いているか、今一度検討してみてください。

独学に向いている人・自分で試験傾向を分析し、論点別の重要度を見極められる
・試験範囲を勉強しただけで、適切な解答方法が分かる
・各科目の改正点など、試験に関する最新情報に自分でキャッチアップできる
・自分でモチベーション維持できる
・質問、相談相手が周囲にいる
・勉強にかかる費用を抑えたい
独学に向いていない人・各論点の重要度を自分で分析しづらい
・自分でモチベーション維持しづらい
・試験の最新情報を入手しにいくのが苦で勉強に集中したい
・質問、相談相手が周囲にいない
・効率的な勉強方法を教わりたい

独学に向いている人

基本的には独学での公認会計士試験勉強はおすすめしません。
合格者のほとんどが予備校出身でも記載した通り、独学での合格者はほんの一握りしかいないためです。
独学で合格できる人はモチベーション維持に長けている人であったり、周囲に質問相手がいる僅かな人です。

独学に向いていない人

モチベーション維持が苦手であったり、質問相手が周囲にいない場合は独学よりも予備校での勉強をおすすめします。
ほとんどの受験生が予備校での勉強を選択しており、予備校には多数の受験生がいるため刺激を受け、勉強へのモチベーションを維持しやすい環境です。
効率的に、最短距離での公認会計士試験合格を目指す場合は、予備校での勉強をおすすめします。

最後に、独学での勉強は非常に非効率的です。
公認会計士試験は3,000〜5,000時間もの勉強時間を費やす長期戦です。
限りある時間の中で、効率的に最短距離で合格を目指したい方は、ぜひ一度CPA会計学院の資料請求をされてみてはいかがでしょうか。

公認会計士の仕事内容や、魅力について知りたい方は「公認会計士とは?仕事内容や向いている人を解説」記事も併せてご確認ください。

コース詳細、合格者の声、料金などをひとまとめに

  • 予備校に通うメリットって何?
  • CPA会計学院で合格した人ってどんな人?
  • 合格するまでの学費はどれくらい?

悩みや疑問が尽きない。でも予備校選びは後悔なく進めたい。そんな方も多いのではないでしょうか。

CPA会計学院では、毎日実施している受講相談やセミナーで皆さまからよくお寄せいただくご質問に基づき、これから公認会計士試験の学習を始める方に必要な情報を、一冊のパンフレットにまとめています。

【パンフレットの内容を一部抜粋でご紹介】

  • CPA会計学院の7つの強み(教材・講義・講師など)
  • 通学講座/通信講座/通学・通信併用講座の比較
  • 合格者インタビュー
  • お申込み方法
  • コースの詳細・価格表 ※別紙

などを豊富なイラストや写真とともにご紹介しています。


予備校選びは、公認会計士試験の合否を、つまりその後の人生のキャリアを左右する。そういっても過言ではありません。

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