講義の質だけでなく、質問対応と環境面が揃っていたことで、社会人でも継続して合格に近づけると実感できました
寺山和志さん
CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだ理由は、社会人として働きながら合格を目指すうえで、「学習を継続できる仕組み」と「時間を無駄にしない環境」が最も整っていると感じたからです。仕事がある以上、毎日まとまった学習時間を確保するのは簡単ではなく、残業や突発対応で計画が崩れることもあります。
そのため、固定されたスケジュールに自分を合わせるのではなく、自分の生活リズムや繁忙期に合わせて学習を組み立てられる点を重視しました。CPAは講義の形態や選択肢が多く、必要な科目・単元を状況に応じて選びやすいので、限られた時間でも学習が途切れにくいと考えました。
また、社会人学習では「いかに集中できる場所を早く確保できるか」が成果に直結します。その点で、予約のいらない快適な自習室があることは大きな魅力でした。仕事前後や休日など、思い立ったタイミングで利用できることで、移動や席確保のストレスを減らし、学習開始までのロスを最小化できます。
さらに、独学だと疑問点で止まってしまいがちですが、いつでも質問できて回答が得られる環境があることで、理解の曖昧さをその日のうちに解消でき、学習の停滞を防げると感じました。
このように、社会人の限られた時間の中でも、講義を柔軟に選べること、自習室を使いやすいこと、質問対応が手厚いことが、自分の学習スタイルと制約に最も合っていたためCPAを選びました。
CPAの良かった点
CPAで学習してよかった点は、「社会人でも学習が止まらない仕組み」が一通り揃っていたことです。講義・カリキュラムは、必要な範囲を効率よく積み上げられる構成で、仕事の繁忙期などで学習時間が読みにくい時期でも、優先順位を付けて進めやすいと感じました。理解が浅い分野は講義で整理し、演習で定着させる流れが作りやすく、迷わず次にやるべきことへ移れるのが助かりました。
特に良かったのは講師・チューターのサポートです。例えば、演習で同じ論点を繰り返し間違えていた時に質問したところ、単なる解説にとどまらず「どこで勘違いが起きやすいか」「答案や計算の手順をどう固定するか」まで踏み込んで整理してもらえました。その結果、次回以降は解き方がブレなくなり、学習時間のわりに得点が安定する感覚が持てました。社会人学習だと、つまずきの放置が一番怖いので、すぐに相談できて、納得できる形で解消できるのは大きな安心材料でした。
また、学習スケジュールの面でも、現実的な計画に落とし込めたのが良かったです。仕事の状況を前提に、「平日は最低限ここまで、休日で回収する」といった組み方を意識でき、計画倒れになりにくくなりました。校舎・設備についても、予約不要で自習室を使えることで、仕事前後に学習へ入りやすく、学習を習慣化できました。
総じて、講義の質だけでなく、質問対応と環境面が揃っていたことで、社会人でも継続して合格に近づけると実感できた点がCPAの一番の良さです。
公認会計士を選んだ理由
私が公認会計士を目指した理由は、会計大学院に進学したことをきっかけに、「制度面でも自分の強み面でも合格への道筋が見えた」と感じたからです。公認会計士という資格自体は以前から知っていましたが、難関という印象が強く、挑戦するには相当な覚悟と時間が必要だと思っていました。
ところが会計大学院に進学し、学習環境や試験制度を具体的に調べていく中で、短答式試験の一部免除制度を受けられることを知り、現実的な計画として一気に輪郭がはっきりしました。免除によって学習範囲や時間配分の組み立てがしやすくなり、「やみくもに努力する」のではなく、合格までのルートを設計して取り組めると感じました。
また、私はもともと統計が得意で、これは自分の明確な強みだと思っています。周囲と比べても手応えがあり、試験に向けた準備の中でこの得意分野を活かせるなら、勝負できるという感覚がありました。免除制度でスタート地点の負担を減らせることに加え、自分の得意分野を武器にできると分かったことで、不安よりも「やり切れる」という気持ちが前に出ました。
こうして、タイミングと条件が揃った今こそ本気で目指すべきだと考え、公認会計士を志望しました。将来は、知識と資格に裏打ちされた専門性で信頼される存在になり、目の前の課題に粘り強く向き合える会計士になりたいです。
学習で苦労した点や工夫した点
学業・仕事との両立で工夫した点は、「毎日やることを固定して、崩れたら週末で回収する」運用にしたことです。平日はまとまった時間が取りづらいので、通勤や昼休みは暗記や短い問題、帰宅後は講義1本と復習など、メニューを短時間で完結する形にしました。
一方で残業などで計画通りに進まない日もあるため、週末に演習と遅れの回収枠を必ず確保し、週単位で帳尻を合わせるようにしました。CPAは講義の選択肢が多く、自分の空き時間に合わせて進めやすかった点に加え、疑問点はその日のうちに質問して詰まりを放置しないようにしました。
自習室も予約不要なので、仕事前後に立ち寄って「学習を始めるハードル」を下げられたのも継続に効果がありました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
これからCPAで公認会計士を目指す方へは、「完璧にやろうとせず、継続できる型を早めに作る」ことをおすすめします。学習は一気に伸びる時期より、忙しくても手を止めない期間の積み重ねが効果を発揮します。
CPAは講義や自習室、質問環境が揃っているので、迷ったら講義→復習→演習の流れだけは崩さないのが大切だと思います。分からないところを放置せず、質問を使って早めに解消すると学習が加速します。
社会人の方は特に、平日は最低限の固定メニュー、週末で演習と遅れの回収という週次運用にすると継続しやすいです。