長い受験生活では、自習室や校舎で快適に過ごすことができるというのは非常に大切だと感じました

菱川彩夏さん

菱川彩夏さん

CPAを選んだ理由

勉強に集中できる環境が整っていたからです。自習室は予約することなくどの校舎でも利用することができたり、Web講義を視聴するためのiPadを借りることができたり、校舎にウォーターサーバーが完備されていたりと受講生のためのサービスが充実していました。

また、私が通っていた水道橋校1号館4階の自習室は窓が大きいため開放感があり、1日ずっと自習室にいても疲労感を感じにくいと思います。長い受験生活になると思うので自習室や校舎で快適に過ごすことができるというのは非常に大切だと感じました。

CPAの良かった点

レギュラー講義を受けてテキストや問題集を先生がおっしゃった通りに復習すれば合格できるくらい教材の質が高いと感じました。レギュラー講義の受講と復習の徹底というやるべきことが明確になっているので学習計画が立てやすく、「これをこなせば合格できる」と安心して勉強に集中できました。

また、開校時間中はチューターにいつでも論点質問や学習相談ができるので講義を受けて疑問に思ったことや勉強している中で不安に感じた点をすぐに解決することができました。

公認会計士を選んだ理由

一つ目は監査業務を通じてクライアントに価値を提供したいと考えたからです。今後AIが発展していくにあたって人間でないとできない仕事の一つは日本経済、世界経済の変化を捉えてクライアントの企業価値を高めることであると考えており、これは公認会計士だからこそできることであると考えています。

二つ目は女性としてのライフイベントを経験した後もキャリアを築いていきたいと考えたからです。日本では性別役割分業意識が根強く残っており能力の高い女性でも産前産後休業・育児休業の後に復職できず仕事を失うことが多いです。そのため、公認会計士資格を取得することで、子育てしながらも仕事をすることができると考えています。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

定期的にチューターや講師と学習相談を行うことです。モチベーションアップに繋がったり受講生一人一人の特性に合わせて苦手科目の克服方法を教えてもらえたりします。

学習で苦労した点や工夫した点

メリハリをつけて勉強するようにしていました。大学の授業がない時間や通学時間には公認会計士試験の勉強に集中して、大学では友人に会って話したり公認会計士試験では学べないことを勉強したりすることを楽しんでいました。特に本試験の直前期には大学で過ごす時間がいい気分転換となり、家や自習室に1日こもるより効率よく勉強できたと感じています。

また、大学の期末試験期間には公認会計士試験の勉強は一切せず卒業単位をしっかり取得できるようにしていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

勉強を進める中で様々な困難に直面すると思いますが、これらを克服することで試験に合格し公認会計士という社会的地位の高い安定した職業に就くことができるだけでなく、ソフトスキルを身につけ自分自身を成長させることができます。ぜひ受験勉強をやり抜いてください!

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