予定より勉強が遅れたとしても、あきらめずにCPAのテキストと講義を信じて勉強していけば大丈夫です

川勝空さん

CPAを選んだ理由

CPAを選んだ理由は、大学生活との両立ができそうだと感じたからです。私は大学で部活動に所属しており、他にも大学の講義やアルバイトなど公認会計士の勉強だけに専念できる環境ではありませんでした。そのため、校舎に通う必要がなく、オンラインで講義を受けることができ、自分に合った勉強法で効率よく勉強していけるCPAを選択しました。

また、CPAは年々、合格実績を伸ばしていて、他の予備校にはない魅力があるに違いないと考えました。実際に話を聞きに行き、カリキュラムなどを説明していただいた結果、自分に合っていると感じたため、CPAに入ることを決めました。

CPAの良かった点

1つ目はテキストと講義です。テキストには各論点ごとに重要度が設定されており、その重要度に沿って勉強を進めていくことで、十分に勉強時間を確保できない中でも効率よく学習していくことができました。各科目ごとに複数の講師の講義が用意されているので、自分に合う講師を選択することができました。どの講師も理解重視の講義だったので、暗記に頼ることなく、試験本番での対応力を磨くことができました。

2つ目は詳細な勉強スケジュールです。勉強のペースは自由に進めることができるのですが、1週間ごとの目安となる勉強スケジュールを設定してもらえます。そのスケジュールについていくことを目標にして勉強することで、計画的に勉強を進めていくことができました。

公認会計士を選んだ理由

1つ目は大学で経済学部に所属していたからです。元々お金や経済などに興味があり、実際に簿記を勉強してみると、とても面白く、社会で必要とされる知識を得ることができたため、公認会計士を目指そうと決意しました。また、私は高校生の頃から数学が好きだったため、自分に向いていると感じました。数学や数字が好きな人には特におすすめだと思います。

2つ目は将来の選択肢を増やすことができると感じたからです。大学入学時に就職活動や将来に不安があったため、自分の武器を探していたところ、公認会計士という資格を知り、安定した収入や監査業務だけでなく、税理士としての業務やアドバイザリー、社外取締役、経理などの様々な働き方を選択できる点に魅力を感じました。

学習で苦労した点や工夫した点

公認会計士の勉強時間を確保するために大学の単位はできる限り効率よく取るようにしていました。会計系の単位など公認会計士試験の勉強範囲とかぶっている講義を積極的に履修することも心掛けていました。また、部活動をやっており、夕方や夜は疲れて勉強に集中することができなかったため、夜は早く寝て、朝起きてすぐ勉強するようにしていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験の勉強において最も大事なことは毎日少しでも良いので勉強することです。特に計算科目は慣れれば慣れるほど楽しくなってくるので、忙しい日でも少しは勉強することを心掛けてほしいです。
予定よりも勉強が遅れることもあると思いますが、あきらめずにCPAのテキストと講義を信じて勉強していけば大丈夫です。講義を理解することを意識して勉強頑張ってください。