自分の状況に合わせてカリキュラム調整のアドバイスをしてくれること、仮に遅れてしまってもどう挽回すればいいかを親身になって考えてくれる面倒見の良さがありがたかったです

CPAを選んだ理由

公認会計士の勉強を始めた当時は働いていたため、校舎に通う必要がなくWebで授業を受講できる予備校を探していました。また、ある程度勉強が進んできたら仕事を辞めて実家に戻り学習に専念する予定だったため、実家の近くに校舎がある予備校を探していました。以上の2点を満たす予備校で実績の高い予備校がCPAだったため、CPAを選びました。

また、入る前に入門講義を受けてみて、自分に合っていると感じた講師を選べることと、講師が理解ベースで講義を行っていたことがとても好印象だったため、入会を決意しました。

CPAの良かった点

良かった点が多すぎて書ききれないのですが、大きくまとめるとCPAの面倒見の良さがとても自分にはありがたかったです。公認会計士の勉強において、1番大変なことは日々勉強を継続することですが、CPAは勉強を続けるためのサポートが本当に充実しています。

具体的には、まずコースごとの基本的なカリキュラムが組まれており、勉強の進め方の概要がわかること。次に、講師やスタッフに相談すれば自分の状況に合わせてカリキュラムの調整のアドバイスをしてくれること。そして、仮にカリキュラムから遅れてしまっても、それを攻めることなくどう挽回すればいいかを親身になって考えてくれるところ。
最後に、相談の機会が豊富で、自分の都合に合わせて相談ができることが挙げられます。

在職中は校舎まで通えなかったため、電話やオープン面談を利用し、学習に専念してからは校舎で講師に直接相談をしていました。この様な受講生1人1人に合わせたホスピタリティが本当に充実して、勉強を継続しやすかったです。

公認会計士を選んだ理由

専門性×経営という働き方を実現したかったことと、今後何かチャレンジするときの後ろ盾になるような資格が欲しかったため公認会計士を目指しました。

1つ目については、前職に就職する際、営業で現場を知りその後本社へ、というキャリアを考えていました。ただ、実際に就職してみると、本社部門で裁量を持っているのは外部から来たその道のプロの人でした。将来的に専門性×経営というキャリアを実現するには、前職を続けるよりも、本社部門のスキルを早く磨くべきだと考え、その中で興味のあった会計財務のプロになるため、公認会計士を目指しました。

2つ目については、時代の変化に合わせて自分の興味ややりたいこともどんどん変わると考えているからです。起業したいと考えるかもしれないし、飲食店を開きたいと思っているかもしれない、また地方に移住したい、海外に移住したい、と思うかもしれません。そういった時に、自分は公認会計士である、という自信や最悪失敗しても公認会計士だから仕事はある、と考えられることで挑戦のハードルを下げることができると思いました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

苦手科目については、1日の勉強のなかで1番最初にやる、ということを意識していました。苦手な科目の勉強を始めるのには気力をかなり消耗しますし、また、苦手な科目を後回しにしてしまうと、その科目の勉強をする気がどんどん失せていってしまうためです。

学習で苦労した点や工夫した点

前半は仕事と両立し、後半は学習に専念するというスタイルで勉強をしていました。
仕事と両立していた頃は、
①朝1時間計算をやること
②夜は仕事の疲れもあるため講義を半分or1コマ受けるだけでよしとしたこと
③土日の午前中は絶対に勉強すること
の3点を意識することで効果的に学習を進められました。

後半の専念の期間の工夫としては、
①とにかく勉強習慣をつけるため毎日自習室に行ったこと
②自習室に携帯を持って行かないこと
の2点を大切にしていました。公認会計士試験の学習はとにかく継続することが大切なので、朝起きたらとりあえずすぐ自習室に行くということを徹底していました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験の勉強は長期間行わなければいけないという意味でかなりハードだと思います。特に、合格するかもわからない中で年単位で日々勉強することは、とても不安で怖い道のりになると思います。しかしこれは合格者全員が通ってきている道であり、CPAはその道のりを最大限サポートしてくれます。勉強が辛くなったり、進むべき方向がわからなくなったりしたらすぐにCPAを頼ることが大切です。

CPAの講師やチューター、スタッフは助けを求めれば必ず答えてくれますし、雑談相手や愚痴聞き役にもなってくれます。CPAは予備校が提供できるものとしては現状最高の環境を用意してくれています。CPAを100%信じて、全力で突っ走ってください。