試験を突破できたのは、課題に応じて教材を選択できるCPAの教材の多様さがあったからです

松本健志さん

松本健志さん

CPAを選んだ理由

1つ目は、校舎が大学から近かったからです。
大学の授業後、すぐに校舎で自習することやチューターへの質問が可能であるCPAの環境に魅力を感じました。

2つ目は、知人からCPAで学習することを強く推薦されたからです。
知り合いがCPAにすでに通っており、公認会計士を志すにあたりサービスが整っているCPAで学習したいと思いました。

3つ目は、CPAの充実したカリキュラムに魅力を感じたからです。
CPAでは、取り組んでいる教材が自分に合わない場合、それ以外の選択肢が豊富にあります。学習を進める上で、選択肢が豊富にあることがとても大事であると思い、CPAを選びました。

CPAの良かった点

CPAの良かったサービスはたくさんありますが、特に教材の多様さが良かったです。
財務会計論(計算)に対して苦手意識があり、短答式試験に2回不合格となりました。この経験から、計算の勉強時間を多く割くことを意識して、勉強スタイルを一度見つめ直しました。

計算に特化した問題集であるコンプリートトレーニングを新たに学習に取り入れました。その改善方法が功を奏し、本試験は苦手だった財務会計論で172点をとることができ、無事短答式試験を突破することができました。
このように短答式試験を突破できたのは、課題に応じて教材を選択できるCPAの教材の多様さがあったからです。

公認会計士を選んだ理由

一生通用する強みを手に入れたかったからです。
公認会計士を初めて知ったのは高校生の時です。大学受験を控え、将来に対し初めて向き合ったのが高校生の時でした。その時は明確に就きたい職業はなく、なんとなく社会に大きなインパクトを与える職業に就きたいと考えていました。
そのためには、社会から認められるような明確な強みが必要です。自らの強みとなる資格について調べ、魅力的に感じたのが公認会計士資格でした。
社会的地位が高く、会計監査をはじめとした社会的に大きな意義を持つ職務を遂行できる公認会計士は、まさに自分が手に入れたい強みそのものでした。

学習で苦労した点や工夫した点

大学の授業と学習の両立で工夫した点は、モチベーションの維持です。
大学受験の経験から勉強において、一番大事なことはモチベーションの維持であることを学びました。そのため、公認会計士の学習でもその点は特に意識していました。

大学のテスト期間はテストの勉強や課題に追われ、公認会計士の学習の時間があまり割けないことがありました。
しかし、モチベーションを維持するために、どんなに忙しくても公認会計士の学習から完全に離れる時間を作らず、机に向かうことをルーティン化させました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

合格までの長期間、自分を律し学習に集中しなければなりません。
時には友達の遊びの誘いを断らなければいけない時もあり、正直合格までとても辛かったです。公認会計士資格を目指したことを後悔した時もありました。
しかし、合格できた時には苦労なんてどうでもよくなるほどの喜びがあります。
頑張れば周りの人にその苦労は必ず伝わるし、支えてくれた人や応援してくれた友達は合格を自分のことのように喜んでくれます。これから辛い時もあると思いますがその努力を継続すれば良い未来が待っています。がんばってください。

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