進捗度に応じたカリキュラムが整えられていて、質問体制も充実していたので、通信生でも最後まで安心して学習を継続できると感じました

CPAを選んだ理由

1つ目は、テキストが自分に合っていたからです。
CPAのテキストは網羅的かつ、どの論点にも細かく重要性が明示されています。公認会計士試験の出題範囲は膨大で、より短期間で効率良く点数を伸ばすには、重要性の高い論点に時間や労力をかけることが必要です。CPAのテキストは、その土台として最適でした。また試験の傾向に合わせてテキストが更新される点にも魅力を感じました。

2つ目は、通信生へのサポートが充実していたからです。
学習当初はコロナ禍だったことから、通信講座での勉強を考えていました。通学生に比べると通信生は勉強を続けるのが難しく、質問もしづらいと思います。
しかし、CPAは通信生でも進捗度に応じたカリキュラムがしっかりと整えられていて、質問体制も充実していました。この学習環境ならば最後まで継続できると思い、CPAを選びました。

CPAの良かった点

通信生でも利用できるラウンジとWebテキストや問題集です。
ラウンジは、静かな環境で快適に自習ができるだけではなく、周りに同じ受験生がいることでより勉強へのモチベーションが上がります。気分転換に場所を変えて勉強できたことは、とても良かったです。

Webテキストや問題集は、隙間時間を有効活用することができました。大学への移動時間で手軽に一問一答形式の問題を解いたり、論点を確認できたため、効率良く勉強を進めることができました。紙のテキストを開きたくないときには、スマホで暗記や復習をすることをおすすめします。

公認会計士を選んだ理由

専門資格を活かした男女平等かつ多様な働き方が実現できることや、国境を超えたあらゆる場に活躍の機会があることに魅力を感じたからです。
公認会計士は幅広い専門分野において経験や能力を活かすことのできる資格で、将来のキャリアの選択肢が広がり、多様な働き方が可能です。人生を通して成長し続け、長く働きたいと考えているため、ライフステージに応じて柔軟に働くことのできる専門資格が必要だと思い、公認会計士を志望しました。
また、将来国際社会で働きたいと考えており、日本に限らず世界に通用する専門資格である公認会計士に魅力を感じました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

重要度の高い論点から順に回転していました。全ての問題を手当たり次第に解くのではなく、重要度の高い項目から1つずつ押さえることで、自分の成長を実感し、継続できたと思います

学習で苦労した点や工夫した点

なるべく多くの時間を公認会計士試験の勉強にかけられるように気を付けていました。通学時間で勉強し、空きコマや昼休みにも大学の図書館で自習していました。
朝型だったため、早朝から大学の図書館に行き、落ち着いた環境で集中して取り組んでいました。そのような積み重ねが蓄積され、大きな成果に繋がりました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験は長期間の勉強が必要で、体力的にも精神的にも厳しいです。勉強を続ける中で途中で挫折しそうになることも沢山あります。
しかし、合格後はきっと思い描く生き方が可能になると思います。
そして積み重ねてきた努力は、人生の財産となり決して無駄になりません。
これから公認会計士を目指し学習される皆さんのことを、心から応援しております。