毎週受講すべき講義や答練が把握できる標準日程表のおかげで、膨大な勉強範囲の中で迷うことなく学習できました

堀川雄司さん

堀川雄司さん

CPAを選んだ理由

数ある資格スクールの中で選ぶなら、合格者数の多いCPA一択でした。CPAのWebサイトやブログ、動画などを見て、合格実績やサービス内容を信頼できると感じたからです。

また、簿記1級を他校の教材で学んでいましたが合格できなかったため、公認会計士の資格スクールとして台頭してきたCPAを選びました。

CPAの良かった点

毎週受講すべき講義や答練が把握できる標準日程表(スケジュール表)が良かったです。スケジュール通りに進めれば、膨大な勉強範囲の中で迷うことなく学習を進められます。講義で言われたことの復習や問題集を解いていけば、短答式試験に受かる確率が高くなると思います。

さらに、試験本番に向けてどういうスケジュールで勉強を進めるべきか、何が不要で何をやるべきか悩んだ時にチューターや講師に電話で学習相談することができるので、やることが明確になり、迷わず突き進めることができる点も良かったです。
自分は短答式試験までのレギュラー講義が終わって、総復習に入る段階で優先順位、論文式試験までにやることを学習相談しました。
自分が思ってる合格までに必要なことと、講師目線でやるべきことは違う場合があるので(通信生であまりコンタクトを取っていない方はなおさら)、早いうちに相談、確認をして、勉強する中での不安を減らせるという点もとても良かったです。

公認会計士を選んだ理由

大学在学中に資格の取得を考え、簿記1級の学習を進めていたところ、簿記1級の勉強内容と公認会計士の勉強内容が重なっていると知り、より高度な資格に挑戦したいと思い、給与面や就職面でも優れている公認会計士の資格取得を目指しました。

会計の専門家になりたいという気持ちはなかったのですが、CPAで学習を進めることで徐々に気持ちが専門家に向かって公認会計士として働くことを自分ごととして意識できるようになりました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

学習を継続させるには、予定していたスケジュールに追い付いてなかろうがなんとか喰らいつき答練だけは消化することが大事で、講義を受けていないから・間に合っていないから諦めるのではなく、間に合っていなくても挑戦するのが大事だと思います。

苦手科目を克服するには、ひたすらテキストの回転、答練の振り返り、対策集を利用した学習が必要です。
企業法を学び始めた時は好きになれず、点が取れる気がしませんでした。スケジュールの都合上、企業法の講義が1番最後で、講義を受け終わるのが短答式模試の1ヶ月ほど前でした。他の科目の短答直前答練や復習に追われる中、定着して覚えることができず、企業法の短答直前答練と模試では25点、30点と低い点をとったことを覚えてます。
ただ、残り1ヶ月で企業法のテキスト、短答対策集を2周、3周と学習していく内に短答直前答練4で55点、本番で80点と、点数を十分に伸ばすことができました。

学習で苦労した点や工夫した点

大学、アルバイト先への移動時間には理論科目(財務会計理論、監査論)に耳を慣らすといった意味で講義を聞き流していました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士を目指す理由はどのような理由でもいいと思います。
ただ、公認会計士を目指すからには、やるべき講義・テキスト・テスト・答練をこなし、学んだ内容を自分のものにするということを意識して欲しいです。
最初から強い気持ちがなくても勉強していくうちに、徐々に覚悟ができてきます。学習初期段階から、復習や間違ったところをテキストに書き込む癖をつけておくと、知識を定着できます。
本番直前のプレッシャーに勝ち、諦めず学習して欲しいです。

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