講師陣やチューターと相談し、自分に合った講義や教材など最適解を見つけて学習を進めることができました

徳光海七渡さん

徳光海七渡さん

CPAを選んだ理由

まずCPAの合格実績が伸びていたことが選んだ理由として大きく、受講前に調査したところ、学習環境やサービスが充実しており、CPAで合格を目指そうと考えたことが理由として挙げられます。
最初は他予備校を選んでいましたが、お試し短答受験後、単科でCPAの講義を受講したり、教材を使用していくうちに論文は全てCPAの教材と講義で合格を目指そうと決意しました。

2021年10月から勉強を始め、2022年の6月にはCPAで勉強しようと決めており、論文期からは淡々とCPAのカリキュラムに沿って勉強を進めていきました。CPAを厚く信頼していたのもあり、論文期は途中で方針を変えようとは考えず、CPAの教材だけで論文本試験まで勉強しました。

CPAの良かった点

講義の選択肢が多数あることが感動的だったことを覚えています。やはり自分に合う合わないの問題はあると思っているため、各科目多くの講師から選ぶことができる点は非常に魅力的だと感じました。さらに教材も各科目様々で、自分に合った教材で勉強を進めることができると感じました。

もちろん、選択肢が多くあるということは、自分に合った最適な勉強方法を見つけることが難しいと考えるかもしれませんが、CPAの講師陣や、合格者のチューターの方々と相談していく中で、自分に合った講師、教材など最適解を見つけることができると思います。

また、私はラウンジをよく利用していました。大学の近くにあったこともあり、非常に満足していました。

公認会計士を選んだ理由

コロナ禍で何か大きな目標がほしいと考えていたところ、簿記二級の勉強をしていた際に公認会計士という資格について知り、難関資格で専門性の高い職業に就くことができることから、簿記二級の勉強が楽しかったこともあり、この資格に挑戦してみようと決意したのがきっかけとなります。簿記二級とははるかに比べ物にならない難易度で、勉強していくうちに取得するのに非常に大きな苦労が伴う資格なのだと実感していきましたが、最後までやりきりたい、公認会計士として監査業務をしたいという思いが増していき、公認会計士になろうという思いが断固たるものになっていったことを覚えています。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

毎日勉強を継続することが重要だと感じました。時間がない日は、バスや電車、寝る前など少しでも教材を眺めることが学習継続に必要なことだと考えています。

学習で苦労した点や工夫した点

私は大学生で、学部は文学部という会計とは何ら関係のない学部学科だったので、大学との両立はとても工夫していました。直前期の勉強時間を確保するために、それまでの時期はなるべく授業に出席するなど、計画的に大学の授業に出ていました。勉強する内容が全くかぶらず、大学の授業で発表がある時期はストレスを抱えていましたが、在学中に合格する方は多数おり、多くの人が同じ道をたどってきていることを考え、何とか単位を取得しつつ勉強を頑張りました。
文学部で会計士の学習をしていると珍しいと言われますが、それでも合格することは可能なので、不利になるわけではないと考えています。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士は、難関資格ということで、受験勉強の中で苦しい思いをすることは度々あります。ですが、その過程で苦しんだことが合格の喜びを一層大きくしますし、受験生としての経験は必ずこれからの自分に役立つと思います。

公認会計士になると決断されたのでしたら、覚悟を決めて最後まで走り切ってくれたらと思います。応援しております。

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