ランク付けと図の配置など視覚的にも見やすく理解しやすいような工夫がされた教材の読みやすさに惹かれ、CPAを選びました

緒方秀磨さん

緒方秀磨さん

CPAを選んだ理由

会計士講座受講前にミスマッチを防ぎたいと思い、複数の予備校の無料講座を1コマ分程度視聴したなかで最もわかりやすいと感じたCPAを選びました。またテキストの無料サンプルを比較した際も、文字がぎっしり書かれた教材ではなく、ランク付けと図の配置など視覚的にも見やすく理解しやすいような工夫がされたCPAの教材の読みやすさに惹かれました。

最終的な選択理由としては合格者数です。CPAの合格者数が年々伸びており、勢いを感じました。公認会計士試験が相対試験である以上、多数派に属しておくことがもっとも自分の立ち位置の把握もしやすいですし、教わる論点の重要性も変わらず試験で間違えたとしてもダメージを最小限に抑えることができると考えました。これらのことから私はCPAを選びました。

CPAの良かった点

CPAのいいところはいつでも、どこでも、授業を受けることができることだと思います。私は通信で受講したのですべての講義を自宅で受けましたが、ひとりで受講することで集中力を保つことができました。Web講義形式なので、学校に行く前や帰った後、お昼ご飯を食べる時間など、様々な隙間時間を縫って授業を受けることができ、学校との両立ができます

私の場合は極端ですが、朝5時から通学で家を出る8時までに1コマを視聴し、学校から帰ったらまた1コマを見て復習をするというような隙間時間を有効活用して勉強しました。

公認会計士を選んだ理由

人生百年時代といわれるなか、私は一般企業の定年制度に疑問を持ち、自らのやる気と能力に応じて働くことができる仕事に就きたいと考えていました。高校在学中に学校OBの公認会計士の話を聞く機会があり,会計士の資格取得は難関だけど、取得すれば活躍フィールドは多様で定年に縛られることなく自らキャリアを描くことができるのだという言葉を受けました。

また公認会計士は専門家として仕事が評価されるので、給与水準も高くやりがいがあるとの言葉を受けました。そこで公認会計士の仕事に興味を持ち,簿記の学習を始めたところ楽しかったので適性があるのではないかと考え公認会計士を本格的に目指そうと考えました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

学習を継続させるこつはマイナスをプラスにとらえることです。様々な誘惑に駆られることもあると思いますが、誘惑に負けずに勉強して専門性を上げている自分は偉いなど、自分を肯定し続けることでモチベーションを維持することができると思います。

学習で苦労した点や工夫した点

私はコロナの規制が厳しい環境で2年間過ごしたので、学校がWeb講義のときは移動時間の省略された時間に勉強を充てることや簿記関連の授業を履修して学校の科目の復習時間を抑えるように努力しました。
コロナ規制が緩和後、対面授業が主になった際は勉強時間を以前のように確保することが困難になったので、通学時間に学習をしたり授業間の移動中も勉強のことを考えるなどマストなこと以外は勉強に充てて勉強時間の歩減りを減らすようにしました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

私は公認会計士試験を受け始めて想像以上にしんどいことがたくさんありました。しかし途中で放棄するという発想には至りませんでした。それは公認会計士という資格がすばらしいということを授業で講師が触れモチベーションアップをしてくれていたからです。そして楽しい授業により勉強のつらさが緩和されたからです。

CPAで勉強をすれば、良質な教材・講義が受けられます。そこで講師のアドバイスを受けてひたすら勉強すれば必ず実力はつくと思います。頑張りましょう。

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