標準日程表の存在があったので、何を学習すべきか迷わずに安心して目の前の勉強に取り組むことができました
新井拓巳さん
CPAを選んだ理由
CPAを選んだ理由は3つあります。
1つ目の理由は、合格実績が高かったことです。高い合格実績は、CPAの教材・指導・カリキュラムに従って勉強をすれば、高確率で合格できるんだという安心感につながりました。
2つ目は、豊富なコースがあったことです。学習に専念して早期合格を目指し、CPAで相談した際には、超速習コースについて丁寧に説明していただき後押ししてくれました。
3つ目は、通いやすい場所に校舎やラウンジがあったことです。校舎は電車で30分程度の場所にあり、自宅から歩ける距離にラウンジもありました。朝からラウンジで勉強するルーティンを作りやすかったです。
CPAの良かった点
僕が最も感動したのは、標準日程表の存在です。まず第1に、日々の勉強計画を立てる時間が圧倒的に減ります。勉強において最も無駄な時間の1つは、何を勉強するか迷う時間です。迷わずに勉強を朝から開始できるメリットは非常に大きいです。
第2に、遅れを絶対に取り戻せる安心感があります。学習を始めた当初はスタンダードコースに大幅に遅れている焦りがありました。標準日程表に従って勉強さえすればいずれ追いつくことができると気がついてからは、周りの進捗を気にせず集中して目の前の勉強に取り組めました。
第3に、カリキュラムの調整のしやすさです。予定が立て込み勉強が大幅に遅れた際は、入学時期が遅い標準日程表に合わせて進めました。入学時期が早い日程表に追いつくことを目標に、全力で勉強することもありました。どの日程表を見てもカリキュラムは本番までに終わるため、都合に合わせて安心して調整できました。
公認会計士を選んだ理由
学生時代に高収入を得られる職業に就きたいと考え、一般企業への就職と資格職とを比較しました。大きな違いは、採用方法が面接か試験かという点です。学生時代に面接の経験はほとんど無いのに対し、試験や勉強の経験は多数あります。また、面接は準備が難しいのに対し、試験は努力で合格率を高めやすいです。戦いの土俵が変わらず、結果が望みやすいと考え資格職を志しました。
その中で公認会計士を選んだのは、費用対効果が高いからです。合格までかかる期間は一般的に2~4年と言われており、同レベル帯の資格と比較して短いです。試験科目も数字を扱うもので、(実際に勉強を始めてから暗記の多さに苦労しましたが)得意に見えました。短期間で合格が現実的に見込めたため、公認会計士を目指しました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
勉強のやる気が全く起きない日も当然あります。そういう日は、翌3日間×12時間勉強すればアベレージ9時間でまずまず遅れを取り戻せる、そう考えて悩みすぎず、計画立て等のみにして休みました。もちろん、翌日から本気で取り組みました。
自習室で限界が来たら、コンビニへ買い物に行きリフレッシュしました。公園まで散歩してベンチでWeb問題集をするのもおすすめです。とにかく脚(特にふくらはぎの筋肉)を動かして、血の巡りをよくすると、長時間座ったストレスが緩和されました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
正しい手順を踏んで必要十分な時間をかければ、必ず合格できる試験です。王道以外に道はありません。合格までにやるべき事は誰しも基本的に変わらないので、時間が無くてもステップを省略しないでください。また、焦燥感が無いと勉強の質は上がらないので、毎日試験直前だと思って勉強してください。
平木先生の金言「質×量」を胸に、常に焦って、それでも一歩一歩進んでください。誠実に勉強する人は、必ず報われます!