いつでも質問ができる環境、学習相談の機会、交流会など勉強面と精神面両方のサポートが充実していると感じました

CPAを選んだ理由

CPAを選んだ理由はサポートの手厚さです。

私が入学した時点では、CPAの合格実績は伸びていたもののトップではありませんでした。しかし、大手3校に入学するか悩んでいる旨の相談電話をした際に明確な違いがありました。それは、CPAの電話担当の方が相談に丁寧に対応してくださったことです。その方はすぐに勧誘するのではなく、入学タイミングの選択肢を提示し、講師の方とお話する機会を設けて、私の不安を解消してくださりました。

他にも、いつでも質問ができる環境、学習相談の機会、交流会など勉強面と精神面両方のサポートが充実していると感じたため、CPAを選びました。現在では上記の他にも、CPAバーチャル校、オープン面談、学習相談カフェなど様々なサポートサービスが拡充されており、安心して勉強を継続できる環境が整っています。

CPAの良かった点

CPAの良かった点は教材の質です。これは本試験を受けた時に痛感しました。というのも、私が受けた1回目の短答では答練とほぼ同じ問題（理論の肢）が出たにもかかわらず、答練を解き捨てていた私はその問題を落としてしまいました。

この反省点を踏まえて、2回目の短答では、直前期の詰め込み作業に答練の復習を加えることにしました。その甲斐とCPAの予想精度の高さもあって答練の予想が的中した問題は確実に拾うことができ、合格に繋がりました。

論文においてもこの傾向は重要性という側面から現れていました。内容面ではCPAの教材で重要性が高い分野が本試験でも多く出題されました。また、形式面でも過去の本試験を分析した結果が反映されているため、答練と本試験のギャップが小さくなっており、本試験問題の解きやすさに繋がりました。

公認会計士を選んだ理由

私が公認会計士を目指した理由は、「新しいことに挑戦したい」という思いからです。

高校3年生のとき、簿記の勉強を始めたことで、その面白さに気づきました。そして、簿記の最高峰である公認会計士資格に興味を持ちました。しかし、この資格は非常に難易度が高く、軽い気持ちで挑戦できるものではなかったため躊躇していました。

しかし、私は大学生活の4年間を通じて何かに挑戦し、「これだけの成果を上げた」と胸を張って言える経験を残したいと強く感じていました。また、公認会計士資格を取得することで、キャリアにおけるセーフティーネットを手に入れ、リスクを恐れずに新しいことに挑戦できる環境を作れる点に魅力を感じました。

こうした理由から、思い切って公認会計士の勉強を始める決意をしました。

学習で苦労した点や工夫した点

勉強時間捻出のために全力を尽くしました。具体的には、大学の授業はセーブするか友人に協力してもらう、通学時間短縮のために東京で一人暮らしを始める、アルバイトとサークルを辞める等を実践しました。

これは、相対試験で戦う相手のことを考えた時に、理論上は専念している方が最も受かりやすいと考えたためです。また、時間（量）というのは地頭などのスペックとは無関係に自分次第で動かせる部分であるため、そこに注力しました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

他校に所属していた友人が一部の科目でCPAの教材を利用しているケースが多くありました。これは、CPAの講義・教材の質の高さを象徴している現象だと感じます。

しかし、始めからCPAを選んだ皆様はこの質の高い講義・教材を最初から利用することができます。このような優位性を活かし、CPAを信じて突き進むことができれば、合格は自ずと見えてきます。ぜひ諦めず、自分の選択に自信を持って日々の勉強に取り組んでください。