イベントを随時開催するCPAの熱意が日々伝わり、勉強している自分を常に肯定してもらえているように感じていました
的場勇太さん
CPAを選んだ理由
CPAを知ったきっかけも従兄弟でした。従兄弟は他校からCPAに移籍しており、CPAが良いと勧められたことが大きなきっかけです。当時、CPAは徐々に合格実績を伸ばしており、河野玄斗さんもCPAに所属していたことから信頼感があり、受講を決めました。
Web講義が主流であり、自分の好きな時間やタイミングで講義を受講できる点は非常に魅力的でした。私は対面で講義を受けることにそこまで優位性を見出せていなかったため、好きなタイミングで停止してメモを取ったり、考え込んだりできる点は非常に良いと感じました。また、自分が受けたい講師を選べる点も非常に魅力的でした。一度受講してみて、他の講師の講義も受けることで、新鮮な感覚で講義内容を振り返ることができたのも非常に良い点だったと思います。
CPAの良かった点
CPAの良かった点は、Web講義があることと自習室が清潔であることだと思います。自習室は新宿校に通っていましたが、自習室だけでなく、トイレなども清潔で、環境に体調を左右されやすい私にとって、非常に安定して勉強のパフォーマンスを出すことができ、本当に良かったと感じています。自習室や教室が汚いと、そこに勉強をしに行くモチベーションも湧きません。実際、過去にはそのような思いを抱くことが多かったため、自習室が清潔で静かであることは非常にありがたかったです。
また、CPAは非常に多くのイベントを開催しており、全てに参加することは不可能なほどでした。私自身がそのようなイベントにたくさん参加したわけではありませんが、イベントを随時開催しているというCPA側の熱意が毎日伝わってきて、今勉強している自分が常に肯定されているような気持ちになれたことも非常に大きいと思います。そのような意味で、CPAからは合格に対する揺るぎない熱意が各所から伝わってくるため、勉強している自分を他の人と比べて悲観的な気持ちになることはありませんでした。勉強している人は素晴らしいという気持ちになれたのはCPAのおかげだと思います。
また、個人的に助けになったのは、5月の短答式試験が終わった時です。自己採点の点数はボーダーを上回っていましたが、不安で論文式試験の勉強に切り替えられなくなっていた時期がありました。その際、Webですぐに講師に相談できる会が開催されており、相談した時に、そのパーセンテージであれば合格している可能性が高いので、論文式試験の勉強に全力を注ぐようにと助言され、非常に安心して論文式試験の科目に集中できました。そのおかげで、経営学の免除が取れたとも思っています。
公認会計士を選んだ理由
公認会計士を知ったきっかけは自分の従兄弟が公認会計士という試験に挑戦していたことでした。それまではそんな資格があることも知りませんでした。そして、高校生の時に自分の進路を決めなければいけないとなって自分は将来何になりたいのかを考えていた時に、ふと公認会計士になってみたいと思い始めました。大学は志望していた大学がありましたが、その大学には落ちてしまい、いよいよ自分には公認会計士の道が相応しいのかもしれないという気持ちになって頑張ってみようかなという気持ちが芽生えました。
もうひとつの動機としては、画一的な働き方をする会社員にはなりたくなかったということがあります。自分の意志を反映できる人生がいいなと思い、一般的な就職活動や、一つの会社に長く勤めることに窮屈さを感じていました。自分が好きなタイミングで好きなことができる職業として公認会計士は非常に魅力的だと感じ、目指し始めました。
学習で苦労した点や工夫した点
私がCPAに入ったのは大学2年生の6月でしたが、大学2年生からサークルに入ってしまい、なかなか両立することができず、勉強は結局3年生の4月から本格的に始めました。その時はサークルを2年生で辞めていました。私は今まで本気で勉強したと自信を持って言える機会がなかったため、どのくらい自分の人生のリソースを勉強に割けば良いのか最初は何も分かりませんでした。そのため、できる限りの全てを制限しようと思い、そのような選択を取りました。サークルやプライベートなどはほとんど制限しました。
大学の講義は、効率的に単位取得ができるオンライン講義を中心に履修し、大学へ行く回数を減らしました。大学へ行くまでの電車が往復4時間あったため、その間に大学の課題を終わらせていました。それ以外は全て勉強に注ぎました。論文式試験の時期に入ってからは、自分の勉強のペースが掴めてきて、要領よく他のことも少し行いながら、メリハリをつけてできるようになりましたが、最初はがむしゃらに勉強しかできない状況を作り出して勉強していました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
継続させるコツは、逃げ道を断つことだと思います。人は甘えたがりなので、逃げ道が少しでもあればそこに逃げたくなります。それを自分の心で制しようとしても不可能です。そのため、物理的に断つことが重要です。それが最も効果的だと考えます。毎日自習室に向かうことが、合格への近道の一つだと思います。ただ、それさえできれば逆に勉強の質や集中できているかなどはあまり考えなくても良いと思います。なぜなら、毎日自習室に向かうしかない状況に身を置くことで、他のことを考える時間がなくなり、いつしか自然とどうすれば勉強をもっと効率的にできるか、この勉強方法で合っているのかなどを考え始めるからです。
そのため、最初のハードルは低く設定し、毎日自習室に行くことから始めるのが良いでしょう。それをクリアしたら、6時間、7時間、8時間と徐々に増やしていき、直前期には10時間程度できれば良いと思います。
あとは、覚悟が必要だと思います。公認会計士に合格しなければならないという強い覚悟です。不合格になった場合のことは一切考えていませんでした。それほどの覚悟を持っていました。その覚悟があったからこそ、直前期には自然と11時間など、自分の限界の時間まで勉強していました。正直なところ、自分の勉強の限界はこのあたりだと感じており、これ以上やると精神的に負担がかかると考え、それ以上は無理をしないようにしていました。11時間でも毎日続けていれば相当な力はつくので大丈夫だと思います。継続することの方がよっぽど大事なので。
苦手な科目は、私は作らないように意識していたので、ありませんでした。強いて言うなら、最初に講義を受ける時に自分に「楽しい!楽しい!」と言い聞かせていました。嫌だと感じても「楽しい!」と自分に言い聞かせ続けることで、楽しくなりました。ただ、私自身暗記が苦手だったので、そこだけは最後まで苦労しました。人の3倍くらいの時間を費やしても他の人と同じ精度の暗記ができなくて本当に苦しかったです。これについては、本当に良いやり方を教えていただきたいです。私は時間をかける以外の方法が分かりませんでした。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
これからの公認会計士試験は、私の予想ですが、より高い水準が求められるようになっていくと思います。既に私の時でさえ、短答式試験の厳しさを経験しましたが、恐らくその時よりも受験生のレベルは上がっていると思いますし、受験者数は増えていると思います。そのため、実際に出ている数値よりも難しくなっていると思います。しかし、その中でも結局自分を信じられるかどうかが大事だと思います。周りの人と比べるのではなく、今日自分は自分が出来る精一杯をやり切ったか。これを、毎日自分に問いかけ続けて、積み重ねれば、合格に近づくことができます。
私も最初は右も左も分からず、この勉強の世界に足を踏み入れました。最初は、勉強時間を1時間取るだけでも苦労するくらいの、勉強習慣が身についていない人間でした。しかし、毎日絶対合格するという強い覚悟でやり続け、一日でもサボったら本番にその日のことを思い出して力が出せなくなると思い、一日もサボらずにやってきました。それらの積み重ねが、合格につながると考えます。
それに付随して、一つだけ伝えたいことがあります。私は、本番で実力を発揮できる人間でした。結局、今まで頑張ってきても、それを本番で発揮できなければ意味がありません。本番で実力を発揮できた人が合格します。その本番で実力を発揮する力は、一日もサボらなかった毎日の勉強期間によって培われます。そのため、それだけは忘れないで欲しいです。自分を最後まで信じられるように毎日を積み重ねてください!一歩先で待っています。