PDFテキストは電車内でもすぐに勉強が始められ、検索機能も使えるので、復習や自分の弱点克服などに役立ちます
浅井紘太朗さん

CPAを選んだ理由
CPAを選んだ理由を具体的にまとめると、まず、圧倒的な合格実績が挙げられます。公認会計士試験の難易度を考えると、信頼できる予備校を選ぶことが非常に重要です。CPAは毎年高い合格率を誇り、多くの合格者を輩出している点で安心感があります。
また、講義が非常に豊富で、自分の学習スタイルに合わせて選べる点も魅力です。ライブ講義だけでなくWeb講義も充実しており、スケジュールに合わせて効果的かつ効率的に学習が進められます。
さらに、PDFテキストは電車内でもすぐに勉強が始められますし、検索機能も使えるため、復習や自分の弱点克服などの学習の効率化に役立ちます。
これらの理由から、確実に合格を目指せる環境が整っていると思いCPAを選びました。
CPAの良かった点
特に良かった点は、髙野大希講師との毎月の学習相談と青木講師の論文対策講義です。
通信生として学習を進める中で、受験仲間がいない孤独感を感じることもありましたが、髙野講師との定期的学習相談が大きな支えとなりました。相談後は学習方針が明確になり、講師の励ましによってモチベーションを保つことができました。特に自分の進捗を具体的に把握できたことが心強く、自信につながりました。
また、青木講師の論文対策講義は、苦手意識のあった論文企業法の克服に役立ちました。書き方を基礎から丁寧に指導してもらえたおかげで、解答に対するアプローチが明確になり、実践力が大幅に向上しました。
これらのサポートが、合格に向けた大きな力となりました。
公認会計士を選んだ理由
前職で異動したい部署がありました。その部署では会社全体を俯瞰しながら様々な業務を経験できるため、異動すれば幅広い知識を身につけ、早く成長できると考えました。
また、異動するには簿記の資格があると有利だと聞いたため、簿記の勉強を始めることにしました。実際に学習を進める中で、簿記の仕組みや考え方が非常に面白いと感じ、会計の分野への関心が深まりました。その結果、「会計に関する仕事に携わりたい」という思いが強くなり、さらに挑戦するなら最も難易度が高い資格である公認会計士を目指すべきだと考えるようになりました。
このように、異動の希望をきっかけに始めた簿記の学習が、自分のキャリアを見直す転機となり、公認会計士という目標に挑戦するきっかけとなりました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
学習を継続させるための最大のコツは、退路を断つことです。自分を「やるしかない状況」に追い込むことで、自然と集中力が高まり、学習への意欲が湧いてきます。私の場合、妻子がいましたが、退職を決断しました。この選択により「後がない」という覚悟が生まれ、学習に全力で取り組むことができました。
退路を断つというのは簡単なことではありませんが、それが目標達成に大きく繋がります。状況を整え、覚悟を持つことで学習を継続しやすくなります。重要なのは、その環境を自分で作り出す勇気と行動力です。
学習で苦労した点や工夫した点
私は妻子がいる身でありながら、仕事を辞めて公認会計士の学習に専念する決断をしました。しかし、学習に集中する分、家事や育児に使える時間が減るため、家族への負担が増えてしまう点には大きな責任を感じていました。そのため、限られた時間の中で家事育児との両立を図る工夫を取り入れました。
まず、学習の合間の短い休憩時間を有効活用し、できる範囲で家事をこなすよう心がけました。例えば、食器洗いや洗濯物をたたむ作業など、短時間で完結するものを優先的に行い、妻の負担を少しでも減らすよう努めました。
また、学習計画を立てる際には、日曜日の午後だけでも家族と過ごせるようにしました。限られた時間でも、家族と過ごす時間を大切にすることで、家族に対する感謝の気持ちを伝え、家族の支えを感じながらモチベーションを維持しました。
このように、学習時間を確保しながらも、家族との時間や家事の分担を工夫することで、勉強と家庭の両立を目指しました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
これからCPAで公認会計士を目指す方に伝えたいのは、諦めないこと、覚悟を決めること、計画的に勉強をすることです。
まず、公認会計士試験は、途中で諦めずに努力を続けることが合格への最短ルートです。次に、覚悟を決めて試験に臨むことも重要です。合格するまでの期間は、他のことを犠牲にする場面もありますが、目標達成のために優先順位を考えて行動しましょう。そして、計画的に学習を進めることが合格への鍵です。CPAでは計画をサポートしてくれる講師やチューターが充実しているため、それを最大限活用し、方向性のズレがないような勉強を心がけてください。努力を続ければ、必ず目標は達成できます。