公認会計士は女性が働きやすいのが魅力です。 —川野 百合恵さん
公認会計士は、女性でも非常に働きやすい
公認会計士に興味を持ち始めたのは、大学1年生の春でした。
大学在学中に、何か自分なりの強みを持つため、資格受験に挑戦しようと思いました。公認会計士の興味を持ったのは、実際に会計士として働いている女性の先輩から、「プロフェッショナルとして幅広い分野で活躍でき」、また「男女間の差別なく女性として非常に働きやすい」と、聞いたためです。
そこで、数ある資格の中で公認会計士試験を目指すことにしました。
CPAならサークルや大学と両立可能!
CPAを選択した理由としては、大学在学中の合格率が高い点に惹かれたからです。
また、私は大学生活を資格勉強だけではなく、サークル活動や大学の授業と両立したいと思っていたので、DVDのフォロー制度や、大学の行事予定に合わせたカリキュラムなど、大学生活との両立を図るために必要となる環境が整っている点も魅力的でした。
実際、CPAでは、ライブ講義の翌日からDVD補講を受けられたので、サークル活動等でライブ講義を欠席しても、カリキュラムから遅れることはありませんでした。
そのため、大学の授業もしっかり出席でき、サークルも十分に楽しむことができました。
ライブで計画的に学習
公認会計士試験の合格に向けて大切だと感じたことは、二つあります。
まず、カリキュラムに遅れずに、講義や答案åå練習を受けることです。公認会計士試験は、受験期間も長く、科目数も勉強量も多いので、自分だけで学習計画を立てるのは難しいと思います。
カリキュラムに沿って学習計画を立てることで、答案練習で点数をとるという短期的な目標を設定することができ、より計画的に学習することができたと思います。
私も、できる限り講義はライブで受講するか、翌日DVD補講を受講し、答案練習もライブで受験するように心がけていました。
二つ目に諦めないで学習を続けることが挙げられます。私自身、なかなか答案練習で点数が取れず、不安になることも多々ありました。しかし、なかなか自分の思い通りの結果が出せなかったとしても、諦めずに復習を続けることで、確実に、力がついてくると思います。
これから勉強を開始される方も、自分を信じて、会計士試験に合格したいという強い目標を持ち学習し続けてほしいと思います。