教材・答練をダウンロードできたので、外出時や移動中に検索機能などを活用しつつ学習していました

毛利真珠さん

毛利真珠さん

CPAを選んだ理由

大学の会計サークルが開催していた公認会計士の説明会がきっかけです。
公認会計士試験に大学在学中に合格された先輩から、通っている大学でCPAを受講して学習している人が多く、かつ高い合格実績を誇っていることを聞き、魅力を感じました。その先輩がCPAを選んだ理由は、「CPAの答練で平均点を取り続けていれば合格できると考えたから」と言われていて、とても納得しました。

個別相談で、学習スケジュールを複数パターン提案してもらい、学習を継続できる環境があると実感できたためCPAを選びました。

CPAの良かった点

1つ目は、校舎の雰囲気がとても良かったです。
同じ大学で同学年の受講生が多かったため仲良くなりやすく、結果的に先輩後輩や社会人の知り合いも増えました。休憩室で友人と談笑したり、学んだ内容を教え合い、切磋琢磨できる環境が良かったです。
2年生の夏頃までは知り合いが少なく1人で勉強する時もありましたが、チューターや講師から丁寧に教えてもらえ、問題なく校舎に通えていました。

2つ目は、オンラインから教材・答練をダウンロードできるWebテキストが良かったです。
理論科目は、ほぼiPadにダウンロードし、外出先や移動中に勉強していました。加えて、キーワードを検索すると該当のページが一覧で表示される検索機能が便利でよく活用していました。

公認会計士を選んだ理由

大学の入学直前は、高校まで続けていた馬術部の体育会に入るかそれとも別の事をするか悩んでいました。そんな中、コロナウイルスが流行し、オンラインが中心となる生活になりました。このまま何もしないで大学生活を終わるよりは、キャリア選択においても汎用性の高い公認会計士試験に挑戦したいと思うようになりました。

公認会計士の説明会に参加し、サークルやアルバイトなどと両立しながら学習ができると説明を受け、今後やりたいことが見つかっても学習も続けられる点に魅力を感じ公認会計士を目指すことを決めました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

ついつい学習に身が入らず怠けてしまう時もありましたが、1日に30分でも必ず勉強することを意識していました。
基本的に重要性A・B論点を中心に学習していましたが、C論点も目を通す程度に学習しておけば、全体の理解が深まると思います。

学習で苦労した点や工夫した点

大学卒業後でも公認会計士試験の勉強はできるが、今しかできない大学での勉強もきちんと受講していました。その結果、CPAで勉強した知識のおかげで学校の授業が理解できたり、またその逆もありました。

工夫をした点は、授業内容やテストについて良く考えて履修を組んでいました。また、1日中勉強するのは苦手なため1コマだけ大学の授業を入れ、その前後にCPAの自習室に行くようにしていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

学習範囲は広く、長期間学習するため大変に感じることもあると思います。
しかし、合格できたら今後の人生に役立つ資格が手に入り、万一諦めても必ず役に立つ知識が得られます。あまり気負いすぎず学習を継続することを意識すると良いと思います。
私は、次のセクションの講義や他の科目の講義を受講することで、理解できなかった講義の内容との繋がりを感じ、理解できる時もありました。
講師やチューターに相談しつつ、自分のペースで頑張ってください!

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