女性でも一生働き続けることができる公認会計士になりたい! 大学在学中合格—深井 千聖さん
中学生からの夢、公認会計士
私は税理士の伯父の働く姿を見て、会計に関わる仕事に対して中学生の頃から漠然とした憧れを感じていました。そのような中、公認会計士を本格的に目指すことを決めたのは大学入学直後にCPAの講師の方とお話ししたときでした。国家資格である会計士は、プロとして結婚や出産を経ても長く働き続けることができること、監査業務により様々な企業の仕組みを見ることができること、キャリアに幅広い選択肢があることなど、改めて魅力の大きな職業であると感じたためです。
圧倒的な合格実績のCPAへ
私がCPAを選んだ理由は、大学在学中の合格率が圧倒的に高いためです。全国的な合格者数ではなく、大学内の在学中合格者数及び合格率を公表しているのはCPAのみだったため、CPAなら、より確実に合格できると感じました。
入学後に感じたCPAの魅力は、講義や答案練習のスケジュールは大学の日程を考慮して組まれているので、定期試験期間中は試験勉強に集中して、それ以外の期間も大学の講義後にCPAで講義や答案練習を受けることで両立が可能でした。また、大学のレポートやサークルで少しカリキュラムから遅れてしまっても、いつでもDVDを借りて追いつくことができます。
私は校舎から2時間弱の場所に住んでいるため、DVDのレンタル制度も利用して自宅でも学習することで時間を有効活用して学習することができました。
さらに、勉強方法や進度で悩みがあるときには、講師の方が親身に相談に乗って的確な指導をしてくださり、やるべきことを明確にして成績を上げることができたと同時に、精神的な支えにもなりました。
私が勉強で大切にした3つのこと
勉強を進めるに当たっては、3つのことを大事にしました。まず、単に暗記するのではなく自分の中でしっかりと理解をすることです。次に、勉強仲間です。CPA生は優秀な人が多いため、自分もそこに食らいついていこうとすることで点数も上がり、モチベーションの維持に繋がりました。最後に、何より大切にしたことは、受験生活を楽しむことです。最後まで諦めず、周囲への感謝の気持ちを持って頑張ってください!