CPAでは心から尊敬できる数多くの人と出会うことができました!
鳥羽優梨子さん
CPAを選んだ理由
CPA会計学院を選んだ理由は、自分は慶應義塾大学に在学しているのですが、日吉校舎の受講生の多くが慶應生で、受講生同士の絆も勿論、チューターや講師も慶應生出身であることから、先輩後輩の繋がりも強い雰囲気に惹かれたからです。
また、在学中一発合格者が多かったことも理由の一つです。
私の父も、公認会計士ですが、父は他の大手の某予備校に通っていたそうです。当時その大手の某予備校には、何年も何年も試験を受けても合格できない人が多くいた、という話を聞き、「在学中一発合格者を多く輩出するCPA会計学院はすごい」という父の後押しもあり、CPA会計学院への入学を決定しました。
CPAの良かった点
実際、受講生同士の絆や親身に相談に乗ってくれたチューター、講師の方々のお陰で、在学中一発合格という、困難とも思えるゴールに到達することができたのだと思います。
『早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。』という有名な諺がありますが、当にその言葉通りだったと実感しています。
私は、高校3年生の3月に入塾したため、約30ヶ月もの間勉強していたことになりますが、1人ではきっと諦めてしまっていたと、容易に想像できます。勉強に行き詰った時に、受講生やチューター、講師の方々に相談できたからこそ、30ヶ月という長い間、諦めずに続けることができました。
また、試験に合格できたことは勿論のこと、心から尊敬できる数多くの人と出会えたことが、とても良かった点だと思います。
公認会計士を選んだ理由
公認会計士を目指した理由は、子供の頃からの夢だったからです。
私の祖父と父が公認会計士であることから、幼少期より公認会計士は、大変馴染みのある職業でした。
そして日頃から、公認会計士の仕事は企業の株主、従業員、取引先等々の利益調整の基礎にもなる財務諸表の信頼性を向上させ、今日の資本市場を支える、非常にダイナミックな業務であると聞いていました。
また、女性の社会進出が叫ばれる中、公認会計士は高度な専門性を持ち、女性でも男性同様にプロフェッショナルとしてキャリアを築くことができる職業でもあり、そのようなダイナミックかつプロフェッショナリズムをもって、働くことができる公認会計士になりたいと考えていました。
学習で苦労した点や工夫した点
学習で苦労した点は、入門期に学習する簿記3級の勉強を疎かにしてしまったため、公認会計士試験で合格の鍵となる財務会計の基礎がボロボロだったことです。
入学後に最初に行われた確認テストで、ほぼ白紙の状態で提出することになり、そこから、本気で勉強しないと合格できないのだ、と毎日自習室に通うことを決めました。
そして毎日行わないと計算力が直ぐに衰退すると、毎日計算問題を解くよう心がけました。その甲斐あってか、財務会計は、短答式試験・論文式試験どちらも得意科目とすることができました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験は、正しい学習方法で、コツコツ努力し続ければ、必ず合格できる試験だと認識しています。
ただ、一人で孤独に勉強して合格することは、学習面でも精神面でも、並大抵の努力では困難だと思います。
なので、これから公認会計士を目指す方へ、受講生同士やチューターそして講師との良好な人間関係を築き、困った時には相談して、一人で抱え込まないことが大事だと思います。