公認会計士の魅力
公認会計士とは、その高度な専門知識・スキルから幅広い業務フィールドで活躍できる、経済界最高峰の国家資格と言われています。また収入面や社会的地位、安定性、さらには女性にとっても働きやすいといった点も公認会計士の魅力です。高度な知識・スキルを持つ職種であり、多様な業務フィールドを持つ公認会計士ならではの魅力をご紹介します。
目次
多彩な業務フィールド
無限に広がる業務フィールド!社会からの高い期待!
公認会計士は、会計・経営・税務のプロフェッショナルとして、独占業務である監査業務はもちろん、税務業務、コンサルティング業務等の幅広い業務を行います。
近年、公認会計士の持つ高度な専門性から、さらにその業務フィールドは拡大しており、公認会計士には、社会から非常に高い期待が寄せられています。
高収入
上場企業の2倍の平均年収!最終年収は1,500万〜5,000万円!
公認会計士の魅力として、高収入である点が挙げられます。会計についての高度な専門知識を提供できるのは、公認会計士に限られているので、その対価として高い報酬が支払われるのです。
一般的な上場企業を大幅に超えた初任給
大手監査法人に勤務の場合、公認会計士の平均初任給は550万円~650万円で、上場企業の平均初任給300~350万円と比較して、大変高額であり、大学卒業後1年目で、約2倍の差となります。公認会計士は、会計の専門家として、高い報酬を得ることができます。
平均年収も上場企業の倍
公認会計士は、高度な専門知識・スキルを提供できるため、平均年収も高くなっています。上場企業の平均年収が600万円程度であるのに対して公認会計士は、僅か7年程度の勤務年数で1,200万円の年収を得ることができるという点が、魅力的です。
最終的年収は1,500万〜5,000万円
公認会計士の最終年収は1,500万円~5,000万円まで到達します。これは、公務員の最終年収900万円程度と比較すると高額です。
※2021年8月20日現在
※東京商工リサーチ 参照
※会社四季報 参照
※厚生労働省賃金構造基本統計調査 参照
※総務省地方公務員給与実態調査結果概要 参照
社会的地位
医師・弁護士に並ぶ3大国家資格!
公認会計士は、医師や弁護士と並ぶ3大国家資格といわれています。
特に、公認会計士の主要業務である監査業務は、医師の医療行為や弁護士の裁判行為と並ぶ、公認会計士の独占業務とされています。このように、公認会計士は、経済界の中で最高峰の国家資格として位置づけられており、その社会的地位の高さも魅力の一つになります。
景気に左右されない、抜群の安定性
資本市場に必要不可欠な監査業務は、好不況にかかわらず必要です。また、業界を問わずニーズがあるため、公認会計士は景気に左右されにくく、安定した収入を得ることができます。
女性が働きやすい国家資格
公認会計士は、男女の差別が一切ない国家資格です。
能力に応じて正当な評価を受けることができ、かつ、休みも充実しているため、女性が働きやすい国家資格と言えます。
残業が少なく長期休暇も取りやすい
会計士の業務は、基本的には、クライアントの会社内で行います。そのため、あまり遅くまで残ることはできず、繁忙期(4月・5月)を除いてあまり残業はありません。また、夏季休暇や有給休暇等も充実しており、しっかりと休みをとることもできます。
出産・育児後に、職場に復帰できる
公認会計士は、非常に高度な専門知識を有しているため、育児等で一時的に仕事を離れたとしても、いつでも、仕事に戻ることもできますし、勤務形態としても、通常よりも短い勤務時間を選択し、その後は家事を行うなど、家庭との両立もしやすい資格といえます。
海外でキャリアを築ける
BIG4と呼ばれる日本の大手監査法人は、世界の大手監査法人と提携しており、希望者は海外で働くことができます。将来は海外でキャリアを築きたい、日本に戻ってくることも視野に入れた海外暮らしをしてみたい等、海外志向のある方にもおすすめの資格です。
監査法人だけじゃない!会計士の多様なキャリア
公認会計士の資格取得後、「税理士」「行政書士」の資格もあわせて取得できます。また、会計・税務・経営においてトップレベルの知識を有しているため、「コンサルティング業務・M&A業務(企業買収)・一般企業でのCEO(最高財務責任者)」等、監査法人で働く以外にも、キャリアが多様に広がります。
転勤は自分自身で決定できる
監査法人では、遠方のクライアントは短期間の出張で対応するため、強制的な転勤がなく、希望が通りやすいため、一般的な企業に比べ、ライフプランとの両立がしやすいです。
まとめ
公認会計士の魅力をご紹介しました。
- 多様な業務フィールド
- 高収入
- 社会的地位の高さ
- 景気に左右されない、抜群の安定性
- 女性にとっても働きやすい
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