働きながら限られた時間で学習を進める中で、CPAの理解重視・網羅性抜群の教材で理解の質を高められました
鵜飼大地さん
CPAを選んだ理由
1つ目は、理解を重視していることです。自分は働きながら学習をしていくという点で、学生や既卒の方に学習時間で勝つことは無理だと思い、量で勝負することは諦め、その分、学習や理解の質で上回ろうと考えました。その戦略において、CPAの理解重視の姿勢と網羅性抜群の教材はぴったりでした。
2つ目は、Web講義をはじめとしたWebコンテンツが充実していることです。専用のアプリをダウンロードして、ストリーミングで講義を受けられることは自分の学習スタイルに合い、非常に見やすかったです。
3つ目は、勢いがあり受講者数が増えていることです。相対式試験であるため、「みんなが知っている問題を確実にできる」ことが勝負をわけると思いました。その「みんな」が勢いよく増えているCPAで学習することは他の予備校よりも優位になれると思いました。
CPAの良かった点
1つ目は、レギュラー講義で複数の講師の講義を見ることができる点です。自分と相性の良い講師の講義を受けられるため、最初のインプットがスムーズにできました。また、講義を複数回見るにあたって目的別に講師を選べたのも良かったです。
2つ目は、教材や答練の文章が非常に見やすい点です。他校の答練の解説と比べてもCPAの解説は非常に綺麗で見やすかったです。
3つ目は、Webの教材が充実している点です。働きながら学習を進めていたため、休憩中に見れるものとしてWebの教材があったことは非常に助かりました。
公認会計士を選んだ理由
コロナ禍に加え、自分が働いている会社の将来性、自分自身の将来性への不安から、転職をしようと意思を固めました。転職するならば、何か専門的な資格を取ったほうが自分の価値を高めることができると思い、資格取得を考え始めました。また、一生学習し続ける事が自分の性に合うと思ったことも、資格取得を考え始めた一因でもありました。
仕事を続けながら比較的早く取得することができ、付加価値が高い資格を取りたいと思い、公認会計士と税理士の2択に絞りました。それらを比較する中で、公認会計士の方がかっこいいというイメージがあり、直感でも公認会計士の勉強が向いているような気がしたため、公認会計士を目指すことにしました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
学習を継続させるコツは、モチベーションややる気に左右されない事です。
1日のスケジュールを遅くとも前日までに確定させ、当日はそれをこなすように学習するようにします。当日に決めると弱い自分に負け、楽な学習をしてしまうからです。また、疲れている時やしんどい時にどんな学習をするか決めておくのも良いと思います。自分の場合は復習の講義を見るか、好きな財務の暗記にあてていました。
そして、他人と比較しない事も重要です。他人と比較が必要なのは本試験の結果のみであると思います。毎日自分ができることを前向きにコツコツやる事が、結局は学習を継続させる事につながると思います。
苦手科目の克服方法としては、出会う回数を増やす事です。例えば、1時間でじっくり読んで1周するのではなく、1時間でささっと読んで2周するイメージです。最初はしんどいですが、繰り返せば耐性がつくため、気づいた時にはできるようになっていると思います。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
CPAはとても勢いに乗っている予備校なので、これから教材や講義、その他のコンテンツが今以上に充実していくのは間違いないと思います。そのCPAという大船に乗って、教材・講師のことを信じつつ、自分に合った学習方法を確立すれば、合格はほぼ間違いなしになると思います。
社会人のため、学習の時間は限られていましたが、そのような中でも合格できたのはCPAのおかげだと心の底から思っています。皆さんのことを応援しています。