自習室が早朝に解放されており、社会人も自宅以外で落ち着いて勉強できる環境がありました

組橋尚暉さん

組橋尚暉さん

CPAを選んだ理由

1つ目は、早朝から利用できる自習室があるからです。
社会人として学習を開始したため、自宅以外で早朝に落ち着いて勉強できる場所の確保が必須だと考えていました。

2つ目は、テキストが最も使いやすいと感じたからです。
各予備校のテキストを閲覧し、その中で最もCPAのテキストが使いやすいと感じ、CPAを選びました。

CPAの良かった点

1つ目は、講義・テキストの質が良かったです。
CPAには、楽しく分かりやすい講義と網羅性の高いテキストがあります。テキストを完璧にすれば、答練・模擬試験でもどんどん成績が上がる構造になっていました。
論点を詳細にコンパクトにまとめてあるテキストは大変重宝し、合格のための1番の武器になってくれました。

2つ目は、答練の解説が明瞭で良かったです。
答練や模擬試験の解説では、抑えるべき要点がハイライトされています。かゆいところに手が届くサービスが充実していました。

3つ目は、スケールメリットと受講生サポートが優れている点が良かったです。
他予備校に移籍することなくCPAに3年間在籍しました。CPAは受験者母集団が多く自習室の予約も不要など、スケールメリットと受講生サポートが優れています。社会人受験生に優しく、CPAを選んで良かったです。

公認会計士を選んだ理由

コンプレックスを解消したかったからです。
大学生活を終えて社会人になった時、今まで何に時間を浪費し、漫然と生きてきたかを激しく後悔しました。高校・大学生活で将来を見据えず、何も考えてこなかった人生を反省し、これから何かを頑張ろうと決めました。
幼少期、珠算を習っており、数字には抵抗が無いという安直な理由でまずは簿記の勉強を開始しました。半年後と1年後に日商簿記2級、1級を取得した後、その延長線上に公認会計士試験があることを知りました。
当時は、勉強が楽しくてたまらなく、更に勉強したいと思い、公認会計士を目指しました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

勉強が嫌になった時に、無理をしないことです。
最も大事なことはメンタルの維持で、疲れた日に無理に頑張る必要はありません。一旦忘れて、1日好きなことをするなど、逃げ道を作っておくことをお勧めします。

苦手科目は、合格ボーダーまでは引き上げられても、得意科目に進化させることは最後まできませんでした。苦手科目も無理をせず、足を引っ張らない程度まで仕上げるイメージで勉強すれば大丈夫です。

学習で苦労した点や工夫した点

フルタイム勤務ですが、勉強時間と集中度で学生に負けてはならないと考えていました。
そのため、週4日は6時間睡眠にすることを決めました。
何度も同じ講義を視聴することは非効率なため、全神経を注ぎ込んで講義視聴し、即座に問題演習を繰り返しました。
また、通勤中や移動中に教材を閲覧できなくとも、昨日の勉強内容の必ず思い出していました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

CPAの講師・教材に素直についていけば合格は間違いないです。
しかし、最も大事なことはメンタル管理です。合格までとにかく気負いすぎず、肩の力を抜いて毎日を過ごすことが大事だと思います。

勢いだけで進んでしまうと、後々必ず絶望する時がきます。
メンタルが弱めの方は気持ちを先行させず、冷静に自分の学習管理に毎日向き合うことが圧倒的に大事です。
精神的に疲れた時は、最終的にはすべて報われるので大丈夫とポジティブに考えてみてください。

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