教材に重要性が振られていたおかげで、直前期にどこを優先してテキストを読めばいいかがすぐ分かり大いに役立ちました。

安本美優さん

安本美優さん

CPAを選んだ理由

CPAのテキストに惹かれてCPAを選びました。CPAの通信講座で学習していた大学の先輩に、CPAのテキストを見せてもらったところ、重要性A・B・Cが振られておりどこが試験に出題されやすいかが一目で分かる教材でした。解説も丁寧に記載されていて、勉強を続けられる印象を持ちました。また、自分が選んだ講師の講義を受講できる点もCPAを選んだ理由です。

CPAの良かった点

1つ目はテキスト・レジュメが充実しているところです。教材に重要性が振られていたおかげで、直前期にどこを優先してテキストを読めばいいかがすぐ分かり大いに役立ちました。
2点目は自習室です。席と席の間に仕切りがあり、隣を気にすることなく勉強に集中することができました。
3つ目は講師です。私は受験をあまり経験していないので、長期的な試験勉強の計画の立て方、勉強のやり方、すべてが1からのスタートでした。講師には論点の質問はもちろんのこと、勉強方法の質問もたくさんしました。勉強方法はそれぞれ各自考え方はありますが、答練を受けてフィードバックを受ける過程で講師が色々な提案をしてくれたおかげで、私なりの方法が確立できました。

公認会計士を選んだ理由

一度じっくりと勉強をしたいと考えたからです。中学・高校・大学と一貫校で過ごした私は、部活一筋だったため、試験前日に一夜漬けの勉強しかしてきませんでした。大学進学後、ゼミで出会った同期の大多数が司法試験を目指しており、自分でキャリアを決め目標に向かって一生懸命勉強する姿に圧倒されました。法学部に入学したため、弁護士も視野に入れましたが、ずっと法律のことを考えても苦にならないとは思えず、向いてないと感じました。そんな中、商学部の友人が履修している簿記の講義に参加したところ、面白くて楽しく感じ、簿記ならば勉強を続けられるかもしれないと直感で決めて、公認会計士を目指しました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

今思い返すと、短答式試験に合格するまでは自分に対して甘く、決めたことをただ繰り返すというシンプルなことができていませんでした。毎日モチベーションを維持したまま勉強できる人は稀で、いかに早くこの勉強中心の生活を習慣にできるかが鍵だと実感しました。この習慣化のために、お互いに切磋琢磨できる友人を作ったり、講師に定期的に相談をして成績を監視してもらったり、いろいろなやり方があると思います。自分に合ったやり方を見つけ、講義・復習→答練→修正を繰り返していけば合格への道は近づく思います。CPAをたくさん利用して、頑張ってください。

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