青木 拓志 講師 企業法

青木 拓志 講師 企業法
青木 拓志 講師
青木 拓志 講師

はじめまして。企業法講師の青木です。某予備校で企業法講師を15年以上経験し、CPAへの移籍となりました。

私の講義は常に合格から逆算して何がどこまで必要かを意識して行っています。そのうえで、具体的に法律を説明して、法律を初めて習う人にも分かる講義をしていきます。

今までの経験上、受講生からは「講義がよく分かる!」、合格者からは「企業法、上位で合格しました!」と言ってもらいました。CPAにおいても同様の評価を受けられるようにしたいですね。

法律答案の「型」を知る!

法律答案には「型」があります。この型を守るか守らないかで点数が変わります。まずはこの「型」を学びます。

条文を重視!

本試験問題を検討すると、いわゆる「論点」の問題は4分の1しか出題されていません。
論点以外に、条文の指摘・適用を問う問題があります。そこで、重要条文の指摘をし、条文の読み方も学習します。
もちろん、典型的な「論点」(論証例)も、具体的イメージをもって理解します

本試験で問われていることがわかるようになる!

本試験問題を7・8年分検討します。
問題文のどこに着目しどう考えればいいか?どういう答案なら一桁や二桁の順位がとれるか?どんな問題でも落ちない答案を書く方法は?を伝えていきます。

よくある質問

苦手な科目の場合どのように学習すればよいか?

まず苦手になった理由を考える。多くは、忙しいので講義の復習が追いつかない→理解・復習をせずにどんどん講義を受ける→仕方ないので、短答や論文は問題中心で勉強をする。→暗記中心になり苦痛→苦手になる、でしょうかね。その各過程を正していくことが大事。

急がば回れ!で、コツコツ!また、自分に合った講師を見つける!そして、講師やチューターに遠慮なく相談する!
具体的に考えられるようになれば得意になります。

科目においての理解重視の学習とは

趣旨の理解と各制度の比較ですね。

なぜこの条文があるのか?趣旨を常に考えていく学習ですね。講義を受け、また、自分で考えなぜこの条文があるのか?必ずしもテキスト等に書かれていない理由(趣旨)も考えることが重要です。また、監査役、監査等委員、監査委員などよく似た言葉や制度で、違うところはどこ?なぜ異なるのか?を考えていく学習ですね。

科目において重要性をどのように意識して学習すればいいか?

企業法は、会計士試験においてメイン科目とは考えられないので、真剣に勉強しない人、後回しにする人がいます。その多くの人は結局最後まで企業法で苦しみます。学習にかける時間は勉強の方向性さえ間違わないと、他の科目より少なくてすみます。最初から手を抜くのではなく真剣に方向性だけ間違わなければ短期で習得も可能と意識してください(3ヶ月の企業法の勉強だけで、短答・論文一発合格した人もいます)。

短答式試験突破のための勉強法

条文と判例の知識、過去問の検討に尽きます。条文を具体的イメージを持って理解し覚えているか?判例の意味することを具体的にイメージし覚えているか?過去に出題された問題が繰り返されるので、間違いなく正解にできるか?

CPAのテキスト・講義を使ってそれらが可能ですから、一緒に頑張っていきましょう!

論文式試験突破のための勉強法

重要となる条文の数字(○○条)を覚え条文を探すことができるようになること。条文が読めて要件効果の区別ができるできること。答案の書き方を身につけ答案を書くときは常に意識すること。論点に関する論証例の理解暗記をすること。そのうえで、答案練習などのアウトプットをして合格答案とはどんなものか自分で考え分かるようになること。

CPAで全て可能ですから安心してください。