公認会計士試験合格を目指す上で知りたい!予備校に通う6つのメリット!
公認会計士試験合格は独学でもいいのか、予備校に通った方がいいのか、これから学習を開始されようと思っている方はわからないことばかりだと思います。このページでは公認会計士試験の合格を目指すにあたって、予備校に通うメリットについてご紹介していきます。
目次
予備校には通うべき!6つのメリットと理由
結論から言うと、公認会計士試験に合格するために、予備校には絶対に通った方がいいです。公認会計士試験を始めようと思っていて、独学で勉強しようとしている方がいたら、是非、予備校に通うことをお勧めしますその理由は、以下のように予備校に通うことのメリットが多くあるためです。
【メリット1 教材が充実している】
予備校の教科書や問題集は、市販されている専門書よりも圧倒的にわかりやすくできています。また、問題演習をするための問題集も市販されているもので、様々な範囲を網羅しているものはほとんどなく、予備校の問題集の完成度には遠く及ばないのが現状です。公認会計士のように、試験範囲が膨大な試験だからこそ、自分で教材を集め、重要性を判断していくことは不可能に近いので、予備校に通い、与えられた教材を完璧に仕上げるという勉強方法が最も効率的になります。司法試験も同様のことが言えますが、司法試験はまだ、独学用の教材が充実しているので、ごくまれに独学で合格する人がいます。対して、本屋に行ってみるとわかると思いますが、会計士は独学用の書籍がほとんどありません。これは、独学をしている人が非常に少ないことを表しています。
【メリット2 スケジュールを立ててくれる】
公認会計士に短期合格するためには、2年間という期間もさることながら、勉強量が膨大であるため、スケジュールを立てることが大切になってきます。この点も、予備校では、スケジュールがしっかりと決められているため、予備校のスケジュール通りに学習を進めていくことで合格レベルの実力を養成することができるというメリットがあります。独学で、どの時期にどの程度の学習をすればいいのか、判断するのは不可能に近いと言えます。
【メリット3 合格するために不可欠な答案練習を受けることができる】
知識のインプットをした後に、実際にアウトプットしないと、本当に習得できているかの判断ができません。
そのため、本番を想定したアウトプットの練習として、答案練習が不可欠になります。
この答案練習は、予備校に通わないと受けることができません。CPA会計学院でも、2週間に1回以上のペースで、答案練習を実施し、そこまでの復習度合いをチェックできるようになっています。
そして、その結果を受け、現状を分析し、今後の復習方法に反映させることができるため、効果的かつ効率的に復習できるようになるというメリットがあります。
【メリット4 講師に質問できる】
講師に質問することは短期合格に対して、大きな効果を発揮します。勉強内容・勉強方法・ペース・科目のバランス・出題傾向・試験上のテクニックなど、講師から教わることは多岐にわたります。どんなに優秀な人であっても、公認会計士試験は、初めてのチャレンジであるので、経験者にアドバイスを求めた方が多くのメリットを享受できます。そのため、その道のプロである講師に、いつでも、色々質問できるということも予備校に通うメリットと言えます。
【メリット5 勉強仲間ができる】
同じ目標を持った勉強仲間ができることも非常に大きなメリットになります。
勉強中に勉強内容や勉強方法をお互いにアドバイスし合うことは効率的な勉強方法を発見するために、非常に大切であり、かつ、受験生活を共に歩む仲間の存在は、モチベーションの維持や勉強生活を楽しむために欠かせません。
ちょっとした休憩時間の雑談や、たまに飲みに行く等の息抜きも、同じ目標を持った仲間だからこそ理解し合える部分が多くあります。
また、受験時代の仲間は、合格後も一生の仲間になります。苦楽を共にした仲間との繋がりは本当に大切なもので、受験生時代の仲間の大切さを実感するものです。
【メリット6 合格後に活躍しやすい】
公認会計士を目指す理由は、公認会計士に合格することではなく、公認会計士として活躍することです。そして、活躍するためには、習得した知識を実務の現場で使いこなす必要があります。よくわからないが暗記して試験に合格した場合には、仕事に活かすことはできないというデメリットがあります。合格後に、高い価値をクライアントに提供し、公認会計士として活躍するためにも正しい理解をして合格することが長い目で見たら非常に大切になります。そういう意味でも、予備校に通うメリットは大きいです。さらに、公認会計士の基礎として、日商簿記検定の3級・2級を独学で学習する人がいるが、あまりお勧めしません。独学で学習し、過去問を暗記して合格した場合、資格は取得したが、理解が不十分ということが多いためです。その場合、仕事で知識を活かすことが困難なだけでなく、公認会計士の勉強にも大きなマイナスになることがあります。そのため、CPAでは、独学で簿記を勉強してきた方にも、予備校の講義を最初から受けることをお勧めしています。
一見、遠回りに感じるかもしれませんが、長期的に勉強を効率的に行うため、合格後に活躍するためには、基礎の理解がとても重要で、大きな効果を発揮するのです。
以上のように、予備校に通うことで、短期合格しやすいだけでなく、合格後も活躍しやすくなるなど、様々なメリットがあります。
独学か?予備校か?合格率や学習期間の長さなど、機会費用という考え方も忘れずに!
機会費用という考え方も大切にしてほしいと思います。機会費用とは、あるものを選択した結果失ったもののコストのことです。たとえば、公認会計士試験の勉強に1年多く費やした場合の機会費用は、少なくとも、500万円はあります。なぜなら、合格し働いて給料をもらうのか、もう1年学費を払って勉強をするのかでは、500万円の差が生じるからです。実際に500万円払うわけではないため、つい、500万円も損しているという感覚が弱くなりがちです。しかし、実際は500万円の差があるため、年間数十万円の学費を節約した結果、合格が1年伸びてしまっては、本末転倒とも言えます。ですので、目の前の学費を節約するのではなく、将来の年収を毎年数百万円多く稼ぐことの方が、何倍もメリットがあると思います。
コース詳細、合格者の声、料金などをひとまとめに
- 予備校に通うメリットって何?
- CPA会計学院で合格した人ってどんな人?
- 合格するまでの学費はどれくらい?
悩みや疑問が尽きない。でも予備校選びは後悔なく進めたい。そんな方も多いのではないでしょうか。
CPA会計学院では、毎日実施している受講相談やセミナーで皆さまからよくお寄せいただくご質問に基づき、これから公認会計士試験の学習を始める方に必要な情報を、一冊のパンフレットにまとめています。
【パンフレットの内容を一部抜粋でご紹介】
- CPA会計学院の7つの強み(教材・講義・講師など)
- 通学講座/通信講座/通学・通信併用講座の比較
- 合格者インタビュー
- お申込み方法
- コースの詳細・価格表 ※別紙
などを豊富なイラストや写真とともにご紹介しています。
予備校選びは、公認会計士試験の合否を、つまりその後の人生のキャリアを左右する。そういっても過言ではありません。
- 「ネットの情報だけで何となく予備校を選んで後悔しました」
- 「一校の情報しか調べずに選んだらモチベーションが続かなかった」
- 「”友達や先輩が通っている”で選んだら、講義や教材が自分に合わなかった」
他校からCPAに移籍してくる方からそういった声をお聞きすることもあります。
予備校選びに必要なのは正確かつ効率的な情報収集です。
このパンフレットを読めば「CPAの圧倒的な合格実績の秘訣」を理解できます。
同封の「合格者体験記」では、その年の合格者973人の中から、これから公認会計士を目指す方にとって参考となる体験記を厳選して掲載しています。
「在学中合格」「通信で合格」「社会人で合格」「移籍して合格」など、多様な先輩たちの合格者の声が「一歩を踏み出す勇気になった」という方も多くいらっしゃいます。
パンフレットは無料でお届けします。すぐに見たいときに便利なPDFデータも合わせてお送りします。
また、資料請求をしていただいた方は、無料体験講義をご覧いただけます。簿記3級相当の「公認会計士講座入門Ⅰ」のWeb講義動画、テキスト・問題集のPDFデータをお送りします。
下記のボタンから次のページに進んで、資料請求フォームを埋めて送信ボタンを押していただくと、資料請求のお手続きは完了です。
ぜひお気軽にご利用ください。
公認会計士を目指したい方は
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※60.7%。本気で公認会計士を目指すならCPA
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