財務会計論(理論) 佐藤 大輔 講師

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佐藤 大輔 講師
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財務会計論(理論)では会計の理屈を学習します。会計士として働くためには、会計の理屈に対する根本的な理解が求められ、また試験上の配点も他の科目に比べて大きいため、合格を勝ち取るためにこの科目を得意にすることは重要です。

私の講義では「理解」の部分と点数を取るための「テクニック」を徹底的に伝えます。さぁ、一緒に会計の理屈を学びましょう!

徹底的に、「深い理解」と「論点の網羅性」を追求した講義

近年の短答式/論文式試験では、「会計の基本的な考え方を問う問題」と「会計基準に記載されている規定の内容(詳細な内容を含む)を問う問題」の双方が出題される傾向にあります。

この点を考慮して、財務会計論の理論の講義では、徹底的に「深い理解」と「論点の網羅性」を追求しています。

具体的には、会計の基本的な考え方及び個々の会計基準の根底にある考え方に対する理解を深めるという点を重視して、講義を行います。テキストの構成も理解を徹底的に深めるために、全論点に「図」や「表」を取り入れ、また、難解な規定や理解しづらい論点は、より理解しやすいような表現・具体例を掲載しています。その結果、皆さんは本講義を通じて、現代の会計がどのような原理原則に基づいて形作られているのかについて、「深い理解」を修得できます。

会計基準の細かな内容・規定を含む問題にも対応できる「論点の網羅性」

また、近年の短答式試験では、会計基準の原文を基礎とした詳細な内容を含んだ問題が多く出題されるため、「論点の網羅性」も同時に重視して講義を行っております。

近年の論文式試験でも、会計基準に記載のある細かな規定からも出題される傾向にあるため、いずれの試験においても、「論点の網羅性」を確保する本講義の重要性は高いといえます。

点数に直結する知識を効率的に身に付けられる講義

また、圧縮講義では、会計基準に記載ある内容を中心に、重要性の高い論点や他の論点の理解にも波及する論点、計算に関連する論点、さらには受講生の理解が困難な会計基準に関連する論点を中心に解説します。

本講義を受講することで、会計基準の根底にある考え方を適切に理解した上で、どういう点に注意して問題を解く必要があるか、出題可能性の高い論点は何なのか、という点数を取る上で必要な知識も効率的に身に付けることができます。

よくある質問

苦手な科目の場合どのように学習すればよいか?

財務の理論は「財務の計算があること」を利用するのが得意にするためのコツ。財務の理論は財務の計算で学習する処理や表示の背景にある理由を学ぶ学問なので、財務の理論を学習する際には、実際に計算でやっている処理や表示を思い浮かべながらやってみてください!

科目においての理解重視の学習とは

財務の理論を学習する際には、「なんでこのような規定があるのか」と常になんで?なんで?
ということを考えながら学習すると理解が格段に進みますね。あとは、「それぞれの会計基準が何を重視しているか」この点も是非考えながら学習してほしいですね!

科目において重要性をどのように意識して学習すればいいか?

財務の理論は、実はよく出る会計基準とあんまり出ない会計基準がくっきり分かれている科目です。過去に行われた本試験の出題問題を分析して、テキスト、問題集に重要性を付しているので、財務の理論にあまり時間がかけれられない受講生は重要性の高い論点だけ学習するという作戦もアリだと思ってます!

短答式試験突破のための勉強法

一言で言うならば「重要性の高い頻出の会計基準に記載ある内容の結論を覚える(もちろん理解は重要ですよ笑)」ということです!短答式試験では、会計処理や表示の結論が問われるケースが大半なので!

論文式試験突破のための勉強法

一言で言うならば「重要性の高い頻出の会計基準に記載ある会計処理や表示が行われる理由、代替的な考え方を覚える」ということです!論文式試験では、この点がほぼ100%問われるので!