CPAの教材は重要性ごとのランク付けがされてあり、どこを理解すべきかが明確でした

竹長涼さん

竹長涼さん

CPAを選んだ理由

CPAを選んだ理由は、合格者数が年々増加しているからです。
公認会計士の勉強をする上で最も大切なことは、自分が合格できる予備校を選べているかだと思います。
チラシやWeb広告など、他の予備校よりもCPAを目にする機会が多かったです。そのため、自然と予備校の選択肢として有力候補に上がりました。
また、大学の近くにラウンジがあり、公認会計士を目指す仲間から刺激をもらえる環境があることにありがたさを感じ、CPAを選びました。

CPAの良かった点

教材や講師が良かったです。
CPAの教材は重要性ごとのランク付けがされてあり、どこを理解すべきかが明確でした。私は暗記が必要な科目に関してテキストの内容をそのまま覚えるタイプだったため、テキストの作り込みがいいと暗記の精度や論述の精度が上がりました。

また、とてもユニークな講師が多く、経験の幅の広さからさまざまな知識が付随的に学ぶことができました。公認会計士試験に関する内容だけではなく、合格後の人生にも役立つような講義でした。
例えば、平木先生の企業法の講義では、法律に関する笑い話を10分ほどする時間がありました。実際に裁判がどのように行われているかなど想像を膨らますことができ、企業法の理解がさらに深まりました。

公認会計士を選んだ理由

1つ目は、将来の選択肢が広がると思ったからです。
将来やりたいことが見つかった時に、公認会計士資格の取得や学習の経験が活きると思いました。また、公認会計士になれば、経済的な余裕と職を失う心配がない安心感があります。

2つ目は、専門性をもった働き方をしたかったからです。
今の世の中では、専門的な人材が求められると考えます。会計の専門家として社会的地位を確立できるのは公認会計士の強みだと感じました。

学習で苦労した点や工夫した点

大学の授業と公認会計士試験の勉強を両立しました。公認会計士試験の勉強時間を確保してから、余った時間で大学の勉強時間をとるように学習の順番を工夫をしました。
どちらの勉強も将来に役立ち大切だとは思いましたが、どちらかの時間を削らないとどちらも良くない結果になると思ったからです。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験を学生のうちに合格することは多くのリスクと投資が必要です。周りの友人が先に就職が決まり、遊んでいるのが羨ましく思う時もあるかもしれません。しかし、学生のうちに公認会計士試験に合格することは大きなアドバンテージだと思います。
合格すればすべてが報われます。ぜひとことん勉強に取り組んでください。

関連の合格者の声