合格実績が年々伸びており、CPAの教材と模試・答練をこなしていれば大丈夫だという安心感があったのが何よりも良かったです

沼田啓作さん

沼田啓作さん

CPAを選んだ理由

SNSで講師陣や受講生が積極的に情報発信をしており、そこでCPAを知りました。社会人受験生として限られた時間で学習しなければならないという制約があるため、1種類の教材を回転させることで知識を定着させたいと考えていました。そのため、網羅性を信頼できるアウトプット教材を求めており、計算コンプリートトレーニングが好評だったCPAに興味を持ちました

また、私が入校した約2年前においてもCPAの勢いは凄まじく、自分の論文受験時においてシェア的にかなりの割合を占める予備校になるのではないかという予感もあり、選びました。

CPAの良かった点

とにかく合格実績が年々伸びていたので、CPAの教材と模試・答練をこなしていれば大丈夫だという安心感があったのが何よりも良かった点です。
特に、直前期は何に時間を割くかが試験結果を分けることに大きくつながるため、何に注力するか慎重になると思いますが、私はCPAを信頼していたので、答練と模試で出題があった論点を多角的に掘り下げて知識を固めるような学習を多くしていました。

資格試験の学習は本当に孤独な戦いなので自分の学習に自信を持てないことも多いと思います。不安も多いと思いますが、予備校の言っていることをしっかりやれば絶対に大丈夫だというマインドを持てることは、実際に出題が当たるかという結果以上に、迷いなく安心して学習に全力で挑めるという点で大きいことだと思います。
大袈裟に言ってしまえば、「下道を道に迷いながら走るのと高速道路を100km/hで走り抜けるくらい違う」と受験が終わった今、切実に思います。

公認会計士を選んだ理由

前職は公務員でしたが、形式的な事務をこなしていく毎日の中でスキルの蓄積を実感することができなかったこと、年功序列制度の中で公平な評価を受けられていないと感じたことから、実力主義で評価される専門家の世界でキャリアを積んでいきたいなと考えたのが資格試験受験のきっかけでした。

その中で公認会計士を選んだ理由としては、不景気や世代交代によるM&Aの増加や開示制度の詳細化による公認会計士の売り手市場が続いていることに、業界としての将来性を感じたことが1つと、監査法人勤務、企業内会計士、会社役員、経営コンサルタント、独立開業等、本当に多様な将来を選択できることが決め手でした。

これから先の不透明な時代においても、会社の業績や年齢にとらわれず自分のスキルだけで勝負していける魅力的な仕事だと思います。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

これから試験制度や出題形式が大きく変化することがあるかもしれませんが、試験で問われていること自体は大きく変わらないのでCPAの快進撃は続くと思います。
CPAを信じて全力で学習すれば絶対に合格できることは間違いありませんので、OBとして心から応援しています。
一足早く一人前の公認会計士となるべく奮闘しながら、共に働ける日を楽しみにしています。

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