CPAのテキストは重要性のランク付けがあり優先順位をつけて学習できます

田中文彬さん

田中文彬さん

CPAを選んだ理由

1つ目は、CPAの合格率がとても高いことです。
私が選んだ当時は、CPAの合格者数は他の予備校より多少劣っていました。しかし、カリキュラムを修了した受験生の約1/3が合格されていたので、合格率で見るとかなり高い印象を受けました。

2つ目は、教材の質の高さです。
他の予備校のテキストと比較して、CPAのテキストは重要性のランク付けがあり優先順位をつけて学習できます。また、答練で補完するのでなくテキストだけで完結する網羅性がある点が良いと思いました。

CPAの良かった点

1つ目は、さまざまな講師の講義を視聴できる点です。
CPAは理解を重視する予備校で、各講師が理解を促す講義を届けています。ある受験生には分かりやすい講義であっても別の受験生にとっては全然分からない場合もあるため、自分に合った講義を選べるのは、理解を深めるために重要です。私は、基本的に自分に合う講師の講義だけで進めましたが、よく分からない単元の場合は普段視聴しない講師の講義を見比べて理解を深めるように工夫していました。

2つ目は、学習相談で進捗相談ができる点です。
短答式試験の直前期まで、2週間に1回のペースで講師に進捗を報告する時間を設けていました。平日は仕事もあったため、まず勉強を習慣化させることが重要だと考えたからです。スケジュールに沿って講義を消化しようと頑張りますし、答練で下手な点数を取らないように答練前の詰め込みに身が入りました。

公認会計士を選んだ理由

仕事で接した方の名刺・プロフィールに「公認会計士」と記載があり、どのような仕事かを調べたことがきっかけで公認会計士資格を知りました。
価値の高い資格を取得できれば、今後の人生の選択肢を広げられると考えました。また、公認会計士ならば合格後に通う補習所で、いろいろな人たちと仲良くなることができ、人生が豊かになるかもしれないとも思いました。また、コロナ禍で勉強の時間が取りやすい環境になったため、公認会計士を目指すことを決断しました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験は、ある程度の時間と根気と経済力があれば十分に合格可能な試験です。
挑戦する年齢を心配される方もいらっしゃるかと思いますが、まず挑戦していただきたいです。

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