テキストは重要度が付されているため、自身の学習状況に合わせて効率的に勉強できました
榊原里奈さん
CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだ理由は、大学在学中の合格率の高さです。
公認会計士という職業は三大国家資格の一つであり、決して簡単な試験でありません。しかし、勉強するからには絶対に在学中に合格したいという思いがあったので、そのような環境が整っているかという点を重視して予備校を選んでいました。
説明を聞きにいった際、CPAは大学在学中合格率が圧倒的に高く、女性合格者の数も多いと聞きました。ここでなら合格により近い環境で勉強できると思い、CPAを選びました。
後にも書きますが、親身に相談にのってくださる講師の方々やチューターさん、質の高いテキストや答練、一緒に頑張る仲間たちの存在など、CPAには合格するための環境が整っていました。CPAを選んで本当に良かったです。
CPAの良かった点
CPAの良かった点は主に2つあります。
1つ目は教材や講義、答練の質の高さです。
私は簿記の体験授業を他の予備校で受けたのですが、CPAのテキストは他の予備校に比べて図を用いた具体例などが多く、内容を視覚的に捉えやすいと感じました。また、CPAのテキストには重要度が付されているため、自身の学習状況に合わせて効率的に勉強することができました。
2つ目は一緒に頑張る仲間が周りにたくさんいたことです。
CPAは大学在学中合格率が高いことから、同じ目標年度で頑張る同世代の人たちがたくさんいます。そんな皆とお昼ごはんを一緒に食べたり休憩室でおしゃべりしたり、そんな息抜きの時間が長期に渡る試験勉強を頑張る支えとなっていました。
公認会計士を選んだ理由
公認会計士は、安定した高収入、長期休暇の確保、年齢や性別、学歴に関係なく誰でも受験できることなど魅力がたくさんある職業だと思います。
その中でも、私が公認会計士を目指した一番の理由は、女性でもしっかりとキャリアを詰めることにありました。待遇や仕事内容において男女間の格差がなく、専門性が高いので結婚や出産で退職をしても再就職が可能です。そのため、結婚出産などのライフイベントに沿った働き方ができます。
具体的に、育休産休取得はもちろん、柔軟に労働時間を変えたり、非常勤として働くことができる制度などがあります。
実際に働いている方からそのような制度がしっかり使われていると聞き、ライフイベントに合わせて柔軟な働き方ができる公認会計士という職業に魅力を感じました。