会計知識がない初学者でも0から合格を目指せる質の高いカリキュラムなので、基礎的な知識を身につければ合格できます
絹川正興さん

CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだ理由は、合格者の占有率が圧倒的であるからです。そして、答練の受験者数も同様であり、答練を通して自分の合格までの立ち位置も正確に評価できます。周りの受験生に負けないためにCPAを選んだことは正しかったと思います。
また、CPAを選んだもう一つの理由は、映像講義やデジタル教材が充実していることです。いつでもどこでも講義を視聴できる映像講義は隙間時間を利用して受講することができ、またデジタル教材は冊子のテキストをいちいち持ち運ぶ必要がなく、仕事と勉強の両立を図る上で大変役に立ちました。
CPAの良かった点
CPAの良かった点は圧倒的な教材と講義の質にあると思います。
CPAの教材は私のように理系出身で会計的知識が無くとも0から合格まで目指せるような作りになっています。そして講義は複数の講師の講義から選択して受講することができるので、自分に合った講師の講義を視聴できる他、苦手な論点では複数の講師の講義を視聴でき、苦手を克服して得意な論点を増やしやすくて良かったです。
そして次に良かった点は、自習用のラウンジを利用できたことです。周りに自分と同じ目標に向かって頑張る人達がいる環境で勉強することで、サボってしまいたくなる誘惑に勝つことができました。また、いつも閉館まで勉強している人達と合格祝賀会で再会し、今までの努力をお互いに讃え合うこともでき、最後に改めて頑張ってよかったなと思えました。
公認会計士を選んだ理由
私が公認会計士を目指した理由は、公認会計士という仕事に将来性を強く感じたからです。残念ながら日本は経済的に豊かな国で無くなってきています。そして社会保障制度もいつ破綻して大きな変革が求められてもおかしくありません。私はこうした問題を抱えるなかで国に将来を左右されてしまう仕事より、グローバルに働き、日本の経済力の向上に寄与できる仕事に就きたいと考えるようになりました。
公認会計士試験は誰でも受験でき、合格しさえすればBIG4という世界を代表とする外資系企業に採用していただき、財務を中心に専門性を高める機会を得ることができる試験です。そして公認会計士は、自身の国際的な専門性を高めつつ日本の経済の要である企業へ監査という形でサービスを提供し、日本の経済発展に寄与する職業であり、そこに私は強く魅力と将来性を感じたため、公認会計士試験に挑戦することを決めました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
学習の継続のコツは、一回の講義で全てを完璧にしようとしないことです。 公認会計士試験の勉強は、「雑でもいいので全体像を把握して取り敢えず問題に当たり、問題を解くために必要な理解度を実感した上で改めてテキストに立ち戻り理解をする」こと。ひたすらこれを繰り返すだけだと思います。
学習で苦労した点や工夫した点
仕事と両立する上で常に意識していたことは、仕事以外の時間は全て公認会計士試験の勉強に充てることと隙間時間を有効に活用することです。 仕事終わりから寝るまでの時間のように比較的まとまった時間が取れる場合は講義の視聴や答練を解くなどの時間に充て、仕事と仕事の合間や朝の通勤時間などの隙間時間ではWeb問題集などを利用して片手間であったとしても常に勉強を続けるように意識していました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験は確かに司法試験・医師国家試験に並ぶ難関試験であり簡単ではありませんが、天才的な思考力が無くとも基礎的な知識を正確に身につければ十分に合格ができる試験です。CPAでは私のように会計の知識が全く無い人であっても1〜2年で合格できるようなカリキュラムになっています。そして日本社会はこれから大きく変わっていくことになると思いますが、公認会計士はその変革の中での役割が強く求められ、必要とされる職業だと思います。CPAで合格して是非一緒に公認会計士として働きましょう!