毎日朝早くから夜遅くまで頑張る仲間から良い刺激を受けることで、自分も頑張れていました

藤井みなみさん

藤井みなみさん

CPAを選んだ理由

以前通っていた予備校では講義を受けていたものの、復習をきちんとこなすことができなかったり、答練を溜め込んでしまったりしていました。

また、交流会などの機会が少なく、受験生仲間がほぼできなかったこともあり、周りの頑張っている受験生たちと自分にどのくらいの差があるのかを把握しきれないまま、頑張っているつもりになっていました。短答式試験に落ちてから、「このままではだめだ。」と思い、予備校を変えることで環境を変えて心機一転頑張りたいと思い、予備校を移籍することに決めました。

CPAを選んだ理由としては、自習室が長時間開放されていて、机も広く学習しやすい環境が整っていることや、講師が多く自分に合っている講義を受けることができること、また、講義の評判が良く受けてみたいと思ったことなどが主な理由です。

CPAの良かった点

1つ目は、講師との電話相談予約システムです。基本的な学習方法や自分の成績を見てもらった上でその科目を理解し尽くしている講師からアドバイスをもらえるため、学習方針を立てる上でとても役に立ちました。色々な講師から話を聞くことも有意義ですが、私は自分の信頼する講師を決めて、同じ講師と毎月話すことで、進捗具合を確かめてもらったり、「その講師に見てもらうからには答練でいい点数を取れるようにしよう!」とモチベーションの維持に利用していたりしていました。

2つ目は、講師が多く、講義の質が高いことです。他の予備校から移籍し、改めて各科目の講義を受けたとき、わかりやすくて感動しました。また、科目ごとに自分に合っている講師を見つけることができるという選択肢の多さも魅力だと思います。

3つ目は、交流会で友達ができたことです。論文過年度生限定の交流会があり、そこで知り合った友達からどんどん受験生仲間の輪が広がりました。毎日朝早くから夜遅くまで頑張る仲間から良い刺激を受けることで自分も頑張れていたと思います。

公認会計士を選んだ理由

ひとりの人間として自立したかっこいい女性になりたいと思ったからです。大学1年次に、大学で行われた女性会計士による講演会に参加しました。そこでお話しされていた方の仕事と育児を両立して働く姿に強い憧れを抱き、女性が活き活きと働ける環境や充実した福利厚生のある公認会計士という資格に魅力を感じました。その後、将来を考えた際、憧れる気持ちに加えてライフイベントに合わせて働き続けられる資格の強みや、1つの会社に就職するよりも様々な会社に関わることができて社会に貢献できる上に、専門性があって将来的に色々な選択肢があることなど、多くの魅力に気付き、公認会計士を目指す事に決めました。

学習で苦労した点や工夫した点

毎日頑張り続けるために、同じ時間に起きて同じ時間に寝る生活を続け、学習の長期目標と短期目標を設定し、1週間ごとに1日のやるべきことを書き出してこなしていくようにしていました。実行できる計画を立てるコツは、やりたい量とできる量は必ずしも一致しないため、休憩時間などの時間の余裕を組み込んでおくことだと思います。また、講師相談を利用し、今の自分に必要な勉強や学習方針が合っているかをメンテナンスしてもらっていました。ただ、長期間勉強を続け、追い込まれすぎると精神的に辛くなってしまうので、短時間で切り替えできるような小さな楽しみを用意しておくことでメンタルを保っていました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験は膨大な学習量をこなす必要があるため、自分自身が頑張ることのできる環境に自分の身を置くことが1番の近道だと思います。CPAには同じ目標を持って頑張っている仲間が沢山いて、いい刺激をもらうことができます。また、自習室が朝早くからあいていること、講師やチューターに相談しやすいこと等、勉強しやすい環境が整っているので、本人の意志次第で頑張ることができると思います。CPAを信じて、頑張ってみてください。

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