講師と受講生の距離が近く、いつでも相談できたため、学習計画の軌道修正もできました

橘高奈桜さん

橘高奈桜さん

CPAを選んだ理由

私がCPAを選んだ1番の理由は、サービスの充実度です。いくつかの公認会計士予備校がある中で、CPAの講義が1番分かりやすいと思います。科目ごとに講師が複数いて、またそれぞれの講師のスタイルは全く異なるため、自分に合った講義を選ぶことが出来ます。私自身、どうしても覚えられない暗記科目や難しい計算分野は、複数の講師の講義を視聴することで、色んな角度から理解して知識を定着させるようにしていました。

また、テキストの分かり易さもCPAを選んだ決め手です。他の予備校に比べてテキストが分厚く冊数も多いですが、ポイントが図や表を使って簡潔にまとめられているため、無理なく学習することができました。CPAの分かりやすい講義やテキストは試験の直前期にとても役立ちました。

CPAの良かった点

CPAの良かった点は、講師と受講生の距離が近いところです。私は通信生だったのですが、講師にすぐ質問する事ができたため、疑問点の早期解決につながり、すごく助かりました。

また、講義やテキストの質問に関わらず、模試で良い成績を取ったときや、勉強が上手くいかず悩んでいる時に気軽に相談することができたことは、受験期間のモチベーションにもつながり非常に力になりました。受講相談を予約してオンラインでした際も、「絶対受かるよ!」と励ましてくれたり、具体的なアドバイスをしてくれたおかげで、学習計画の軌道修正をすることができました。

公認会計士を選んだ理由

1つ目は、公認会計士が女性にとって働きやすい職業であるということです。公認会計士の女性比率は年々増加しており、働きやすい職場環境が整っています。現在、大手の監査法人は育休や時短勤務の制度を充実させていたり、再雇用にも積極的であるため、一般企業より社会復帰しやすいと言われています。また、公認会計士の資格を持っている女性は他の男性と同じ基準で評価を受けることができ、男性と同じ立場で働くことが出来るという点にも魅力を感じました。

2つ目は、収入の良さです。一般的な企業に勤めるより安定して高収入を得ることが出来るという点は、誰もが公認会計士という職業の魅力の1つに挙げるのではないかと思います。私は公認会計士になることができたら、1番に自分で稼いだお金で両親に親孝行をしたいと考えています。教育費だけは惜しみなく出すという両親の方針のおかげで、今まで色々な学習塾に通い質の高い教育を受けることができていました。社会人になって、今まで私に費やしてくれた分のお金を両親に返すことは1番の親孝行になるのではないかと考えています。公認会計士になることができれば、このような私の夢も余裕をもって叶えることができると思い、公認会計士を目指すことを決意しました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

どの科目もなるべく早く学習を終わらせて、コンスタントに復習することが学習を継続させるコツだと思います。試験勉強を始めたばかりの時はテキスト量の多さに圧倒されがちですが、全講義を見終わった後は試験範囲の全体像が掴めて復習しやすくなります。スピード感をもって受講と復習を繰り返すことで、論点同士のつながりを意識したり、自分の苦手分野を素早く把握することが可能となり、より効率的に学習を進めることができます。

学習で苦労した点や工夫した点

朝や夜の空いている時間を有効活用できるるように工夫してスケジュールを組みました。大学の授業は午前中やお昼過ぎにあることが多かったので、大学に早めに行って前日間違えた問題をササッと復習したり、授業が終わってから図書館に行って閉館時間まで勉強しました。大学の授業があるとどうしても十分な勉強時間が取れず焦ることも多々ありましたが、授業がある方がメリハリがついてその分集中できることが分かってからは、勉強時間にこだわらず自分のペースで学習を進めることができました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験は合格率が低かったり、勉強している周りの方々が優秀だったりと、不安を感じる要素がいくつもあると思います。受験勉強中は「本当に受かるのかな。」「次こそは合格しなきゃ。」とマイナスなことを考えがちですが「いつか受かるから大丈夫!」と楽観的に考えた方が変なプレッシャーを感じず勉強に集中できるような気がします。努力を継続すれば必ず合格することができるので、最後まで諦めずに頑張ってください!