講師・チューターに、分からない論点をすぐ質問できる体制が良かったです

川口広貴さん

川口広貴さん

CPAを選んだ理由

CPAを選んだ1番の理由は、自分のペースで学習を進めていけるからです。前職を退職して勉強を始めたため、早く合格したいという気持ちが大きく、半年後にある短答式試験の合格を目指したいと考えていました。 CPAには自分の希望に沿ったカリキュラムがあり、納得のいくスタートがきれました。

CPAの良かった点

講師・チューターへの質問体制が良かったです。分からない論点をすぐ質問できる体制は、時間を無駄にせず良かったです。どのような質問でも一緒に考えていただき、大変お世話になりました。

また、多くの講師の意見を聞いて、自分に合いそうなアドバイスを実行していました。具体的には、監査論と企業法は論文期の書き方や勉強方法で悩むことが多かったので、松本講師と青木講師に毎月学習相談を予約しアドバイスをいただいてました。

公認会計士を選んだ理由

1つ目は、自分自身の力でキャリアを築くためです。転職活動や前職を通じて、やりたい仕事に就く難しさ、自らの力不足を実感しました。一方で、そのような経験を通じて自分自身の興味関心が湧く分野と公認会計士は相性が良いと感じ、自分自身でキャリアを選択できる公認会計士試験に挑戦したいと考えるようになりました。

2つ目は、社会に貢献でき、高い報酬を得られる仕事をしたいと考えたからです。

3つ目は、職場で公認会計士の方がすごく活躍され、知人の独立公認会計士の方が時間や場所を選ばず自由に働いている姿から魅力を感じたからです。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

学習を継続させるコツは、毎朝同じ時間に起床・勉強・就寝し、勉強を習慣化させることです。苦手科目は、直前期でなければ学習時間を増やしてみても良いと思います。しかし、勉強時間を増やしているにも関わらず苦手で点数が上がらない場合は、学習方法が間違っている場合も多いと思いますので、講師やチューターに相談し軌道修正を随時行うのが良いと思います。

学習で苦労した点や工夫した点

毎日自習室に通い、1日10時間の勉強時間を目処にスケジュールを組んでいました。月に2、3度は友人と食事をしていましたが、1日勉強しない事はほとんどなかったです。

カリキュラム通り進めることが可能な論文過年度時は、答練はリアルタイムで必ず受けていました。学習1年目は、午前9時ごろから自習室が閉まる21時半まで勉強していたのですが、2年目の論文過年度時には午前7時半ごろから19時半までの朝型に変えました。早朝は自習室を利用する受講生が少ないので集中しやすく、今日も早くから勉強できたと自尊心が高まるのでおすすめです。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

振り返ってみると毎日目標に向かって勉強した時間はとても充実した日々でした。家族や友人、CPAで出会ったたくさんの方に支えられ、合格できた時は人生で1番嬉しかったです。皆さんにもそのような日が来ることを祈っております。

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