複数名の講師から自分に合った講師を選ぶことができる、自由度の高い講義が良かったです

平川潤弥さん

平川潤弥さん

CPAを選んだ理由

CPAの理解を重視した学習方針に共感したからです。
予備校選びをしている時に、国見講師のYouTubeチャンネルを見つけ、勉強方法についてお話しされている動画を見ました。
公認会計士試験は膨大な試験範囲で、すべてを暗記に頼るのは不可能であり、暗記は応用問題に対応できないことが多いです。一方で理解を深めることで、本質が分かりどのような出題に対しても応用が利くことが多いです。
理解を重視したテキスト・講義が提供されているため、CPAを選びました。

CPAの良かった点

1つ目は、講義を選ぶことができる自由度の高い講義が良かったです。
講義は、複数名の講師から講義を選んで受講することができます。
全く同じ講師がいないように、講義のスタイルは担当される講師によってそれぞれ異なります。例えば、講義の冒頭に雑談をしてリラックスさせてくれる講師や受講生が効率良く講義を視聴できるようにテンポよく進めてくれる講師など、それぞれに良さがあります。

2つ目は、理解を重視したテキスト・講義が良かったです。
テキストは、丁寧に説明が明示され、自習の段階で理解を深めやすく工夫されていました。また、受講生が理解を深めれるように工夫された講義のおかげで、理解を重視して学習ができました。

公認会計士を選んだ理由

自分の武器となる資格が欲しいと思ったからです。
新型コロナウイルスの流行により、大学の入学式は中止となり、サークルの新歓などもなく、オンライン授業を受けるだけの生活をしていました。このままコロナ禍が続くかもしれないと考え、今後の就職活動に不安を感じていました。
そんな時に、大学の授業で簿記3級の内容を学習する機会がありました。簿記の面白さを知り、3級・2級と勉強していくうちに公認会計士の存在を知りました。
公認会計士は会計学や監査論など、勉強したことをそのまま仕事に活かせる職業で、魅力に感じました。
自由な時間がたくさんある大学在学中に自分の武器を手に入れるため、公認会計士を目指しました。

学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法

1つ目は、講義をスケジュール通りに受講することです。
講義をため込んでしまうとやる気がそがれ、一気に多くの講義を受講するとその復習が大変でめんどくさくなります。

2つ目は、答案練習の点数にこだわることです。
点数に一喜一憂するのはあまり良くないですが、「次の答練で良い点数を取る」と目標をたてることは、勉強へのモチベーションにつながります。
また、答案練習で良い点を取るためには、当然復習をきちんとしないといけないため、スケジュール通りに講義を受けて復習時間を取ろうといった好循環を生むと思います。

学習で苦労した点や工夫した点

公認会計士の勉強の優先度を上位に持ってくることです。
手帳を使ってスケジュール管理しており、具体的には毎週の日曜日に翌週1週間分の学習計画を立てていました。
私にとってスケジュール通りに進めることが1つのモチベーションになっていたので、毎週の日曜日に自己肯定感を高めて来週も頑張ろうと思うことができました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士の勉強は思っていた何倍も大変で、結果が出なかったり、本試験までに学習範囲の勉強が間に合うのかという不安にかられたりと、精神的にもきつかったのを覚えています。
それでも短答式試験と論文式試験にストレートに合格できたのは、「自分ができない問題は他の人もできない」といった強い自信を持つことができたからです。
CPAは業界でもトップの合格実績があり、講義やテキストも受講生の理解のために工夫されています。
しっかりと勉強を頑張っていれば合格する可能性も高まってくると思います。
これからCPAで公認会計士を目指す方は、自信をもって本試験に挑めるくらい勉強を頑張ってほしいです。
勉強を頑張っただけ、合格発表で自分の番号を見た時の喜びは大きくなるので、ぜひ頑張っていただきたいです。応援しています!

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