なぜこの結果になるのか、理屈を講義や教材内で丁寧に解説してくれたので、理解を深められました

CPAを選んだ理由

1つ目に、回転教材としてテキストを指定しているからです。
答練を回転教材にするよりも基礎的な知識が凝縮されたテキストを回転する方が、知識の定着上マッチしていました。

2つ目に、講義や教材が理解重視で作成されているからです。
なぜこの結果になるのかや理屈を丁寧に解説してくれることが、理解を深められると感じたからです。

CPAの良かった点

講義・カリキュラムの質が、期待通り良質でした。
理解を重視した講義は、その後の自習の際、インプットの時間を削減するのに大いに役立ちました。その分アウトプットに多くの時間を割くことができました。
やはり内容を理解しながら学習を進めるというのはある種の楽しさを感じることができます。楽しいと思えればモチベーションも高まるため、理解重視の学習方針は理にかなっていると思われます。

面談・質問の手軽さもCPAの魅力でした。
予約さえすれば各科目の講師と個別で面談できることが良かったです。CPAには、いつでも質問ができるチューターがいることも大変助かりました。

公認会計士を選んだ理由

1つ目に、何か面白いと思ったことを企画し実行することが好きで、これには会計の知識が必須であろうと思ったからです。

2つ目に、知識をもって仕事をしたいと思ったからです。
今まで行なってきた勉強は、受験や定期テストのために行うもので、テストが終われば学んだ知識を忘れても構わないという性質があると感じます。今後活用することがない知識を習得するための勉強に、虚しさを感じていました。
自分が今まで学んだ知識を使って仕事をするために、公認会計士の勉強を開始しました。

3つ目に、組織に自分のアイデンティティを依存させないためです。
資格を有し、自由に動ける幅を確保して置ければ、組織への依存度が下がるだろうと考えました。

学習で苦労した点や工夫した点

出席のある大学の講義は出席し、それ以外の時間はCPAの自習室にこもっていました。
大学の定期試験期間中も、公認会計士の勉強時間は0にはしませんでした。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

一夜漬けをせず、しっかり7～8時間は睡眠時間を取るようにしてください。
アイマスク着用で寝ると、光害を遮断することで翌日の記憶力・注意力が向上します。
公認会計士試験の勉強は、マラソンだと思ってください。
深い集中力を長期間維持するのではなく、一定程度の集中力・モチベーションを長期安定的に発揮する方が大事です。
皆様の努力が報われますことを願っております。