各科目ごとに複数名の講師が講義をしているので、自分にとって分かりやすい講師を選ぶことができました

山崎裕さん

山崎裕さん

CPAを選んだ理由

CPAは公認会計士資格に特化した予備校であり、年々合格者数を増やしているからです。
すべてのサービスが公認会計士資格に合格するために用意され、公認会計士受講生に最善となるように考え抜かれています。
有名な講師分かりやすい教材、快適な学習環境など、公認会計士を目指す受講生に向けたサービスが良いと思いました。

また、CPAの受講生は、当然公認会計士を目指している人ばかりです。自身と同じ公認会計士を目指し、黙々と勉強している姿を見ると、勉強に対するモチベーションが上がります。
公認会計士試験を合格するための素晴らしい環境がCPAにはあり、それが毎年のCPAの合格者数として表れていると思います。

CPAの良かった点

1つ目は、講義と講師が良かったです。
公認会計士試験は、合格までの学習量が多いことで有名ですが、レギュラー講義を通じて各科目ごとに十分な知識を蓄えることができました。
さらに、各科目ごとに複数名の講師が講義をしているので、自分にとって分かりやすい講師を選ぶことができました。

2つ目は、答練が良かったです。
基礎知識を蓄えても、応用問題が解けない時が何度もありましたが、答練を繰り返すことで次第に理解が深まり、応用問題を解けるようになりました。

3つ目は、分からない論点があれば、オンラインで講師に質問ができることが良かったです。
分からない論点が分からないままで終わってしまうことがなく、理解を深めて学習を続けられました。

公認会計士を選んだ理由

公認会計士を目指すまで、製薬会社の営業(MR)をしていました。
前職の会社に入社した時点で、医療業界全体でMRの不要論が唱えられ、その流れがコロナウイルスをきっかけに加速していきました。各製薬会社がMRの早期退職を募る状況が続き、私のいた会社も退職者を募りだすと予期されたため、次の仕事を考えるようになりました。そのような時に知ったのが、公認会計士でした。

公認会計士について調べるうちに、外部からは見れない企業の実態を目の当たりにすることや、企業の財務的側面及び企業の成長戦略について検討できる仕事だと知り興味が湧きました。
公認会計士は監査という独占業務を任されていることからも、将来にわたり公に必要とされる素晴らしい資格であると感じました。公認会計士になることで、これから先の人生が大きく花開くのだろうと思い、公認会計士資格の取得を目指すことにしました。

学習で苦労した点や工夫した点

学習に専念していたので、比較的多くの時間を勉強に費やせました。
その中で、1週間のスケジュールを前もって決めておくことが良かったです。
そうすることで、「今から何やろうかな、勉強めんどくさいな」という思考が入らず、「自分で決めたことだし、勉強しよう」というマインドで日々勉強に取り組めました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士になれば世界は大きく広がります。
監査法人に入所すれば、触れることができる業界は数知れず、経験できる業務は数多く、そして出会う人の数は計り知れません。
それに監査法人に入所しなくとも、公認会計士になれば描けるキャリアはさまざまです。
もし公認会計士に少し興味が湧いていて、勉強してみようかなと悩んでいるなら、挑戦すべきです。
ぜひ頑張ってください。

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