Webテキストは隙間時間を活用し勉強時間を増やすことができた上、語句検索機能等で効率的に学習できました
横井一真さん
CPAを選んだ理由
CPAを選んだ理由は、高校同期と大学同期、大学の先輩にCPAに通っている人がおり、その人達が合格している所を見ていたためです。身の回りの人で合格者は皆CPAに通っているなという印象を受けました。
CPAに入っておけば取り敢えず大丈夫だろうという安心感を持っていたため、他予備校と特に比較はしませんでした。また、実際に受講する時には、倍速視聴が可能なWeb講義があり、チューター制度によっていつでも質問が可能であるという点も非常に魅力的だなと感じました。
CPAの良かった点
CPAに入って良かったと感じるのはデジタルコンテンツが整備されている点です。このおかげで勉強時間を増やし、かつ効率化することができたと考えております。
勉強時間に関しては、iPadにPDFテキストをダウンロードし、常に持ち歩くことによっていつでも学習を行うことができるため、隙間時間の活用が容易になることと、テキストを出したりしまったり、整理したりする時間が大幅短縮されるため、管理会計的に言えば「非付加価値活動」の時間が減るからです。
効率化については、参照したいページを探す時に語句検索で一発で見つかる、テキストの加工が非常に容易である(任意の場所に空白のページを追加し、例題のまとめを作成したりできる)、テキストの行き来が非常に楽であるという点が良かったです。
公認会計士を選んだ理由
就活では「専門性を高めるため…」のような事を書いたのですが、本音は「就活に出遅れたから」です。3年の終わりごろまで何もしていなかったので、今から就活の対策を始めても遅いと思い、国家資格を取って働こうと考えました。その時に、弁護士と医師と会計士を比較し、会計士は①おそらく勉強すれば合格がみえる②合格出来たらbig4監査法人に入ることもできる③その後のキャリアが豊富であるという3点が優れていたため、会計士を受けることを選択しました。
医師はそもそも再受験生に対して厳しい面接を突破できるか怪しく、また、6年間は学生時代を過ごさなければなりません。弁護士はそもそも非法学部の受験生の合格率が非常に低く、受かったとしても大学の成績や司法試験の成績次第で就活が厳しくなります。以上を踏まえて会計士試験の受験を決意しました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
財務会計論計算、特に連結が苦手だったので、短答が終わった直後にコントレを購入し周回しました。
また、監査論は論文式試験に向けて理解を深めるため、松本レジュメを購入しました。
学習で苦労した点や工夫した点
前提として、この公認会計士試験は時間を多くかけた人が合格できる試験だなと感じたため、なるべく勉強に費やす時間を確保することに努めました。
大学は、短答と4年12月の卒論提出時期が被ってしまうため、短答式試験の時には一度休学をしました。論文期、大学4年の前期は授業をなるべく取らず、可能な限り論文式試験の勉強を行えるようにしました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
まず前提として、特に大学生は十分な時間を確保する所から確保するべきです。確かに、SNSを見ると勉強時間が少なくても合格する人が散見されますが、僕の周りではそのような人は実際に見かけませんでした。
その上で、信頼できるチューター・講師を見つけた上で質問相手、相談相手とすることをおすすめします。仮に通信生であっても、ラウンジに行くとチューターが常駐しています。