単純暗記よりも理解することに焦点が当てられたCPAの教材や講義は、非常にわかりやすかったです

CPAを選んだ理由

CPAを選んだ理由は、当時ではCPAが1番潮流に乗っている予備校だったからです。公認会計士試験は相対試験である以上、受講者数、合格者が多い予備校に通うことでみんなが出来る問題を落とさないことに繋がります。従ってそのような予備校を選択することがベストだと考えました。ここ数年で急激に合格者数を増やしているCPAは来年はさらにいっそう伸びると予想でき、自分の中では1番魅力的に感じました。

また、友達がCPAを選択していたことも、自分がCPAを選ぶ後押しになりました。
結果的には、合格当時、CPAの合格者数占有率が高く、自分の選択に悔いはないと感じております。

CPAの良かった点

1つ目は、教材や講義のわかりやすさです。CPAでは理解重視の方針を掲げていたこともあり、特に理論科目では単純暗記よりも理解することに焦点が当てられ、結果的には自分の納得する形で簡単に暗記できたと思います。
まず最初に理解をしたい私にとっては、CPAの学習方針は非常にマッチしていました。他の予備校に通っている友達も監査や経営などはCPAの教材を単科で利用する人もいるなど、客観的にみてもCPAの教材や講義は優れていると思います。

２つ目は、自習室の環境面です。特に1番感謝しているのがiPadの無料貸出です。自分の端末で見ると通知が気になって集中出来なかった私にとって、気兼ねなく使えたiPadは学習の大きな支えとなりました。

公認会計士を選んだ理由

公認会計士を目指した理由は、様々なキャリアプランが存在することです。公認会計士である父親から公認会計士について話を聞く中で、この資格を持っていることで様々な企業の内部情報を見ながらサポート出来ること、そして自分のやりたいことが明確になった時に公認会計士とは違う分野に進むうえでも、会計を学んでおいて損はないことを知りました。

このことは、当時大学生で、自分のやりたいことがぼんやりしている私にとっては非常に魅力的に感じました。
また、将来は海外経験もしてみたい私にとって、会計や監査はある程度世界共通のものであり、これらを知っておくことは有用であると考えました。
上記の理由から、大学2年生の頭から本気で学習に取り組み始めました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

これからCPAで公認会計士を目指す方へ、ぜひ本気で学習してみてください。この試験も人によって向き不向きがあり、全員が全員頑張れば受かるとは思いません。
ただ私は、本気でやると何事も必ず見えてくるものがあると思います。
公認会計士を目指すと決めたなら、CPAを信じて、全力で学習してみてください。皆さんの努力が実を結ぶことを切に願っております。