具体的にどのようなカリキュラムで、どのように学習を進めていくのかが最もイメージしやすかったCPAに魅力を感じ、CPAで学習することに決めました。

江河玲奈さん

江河玲奈さん

CPAを選んだ理由

大学の空きコマの時間に受験相談をしたいと思い、大学近くのCPAへ電話をかけてみました。CPAはその電話をかけた直後に受講相談の時間を取ってくださるということで、スピーディーな対応に驚いたのと同時に、入校後も学習相談やわからない点の質問がしやすそうだと感じたことが、CPAを選んだ1つ目の理由です。
2つ目は、受講相談を講師が丁寧にしてくれたことです。私は複数の予備校で受講相談をしましたが、明瞭な回答が得られなかった所もありました。そのため、具体的にどのようなカリキュラムで、どのように学習を進めていくのかが最もイメージしやすかったCPAに魅力を感じ、その日のうちにCPAで学習することに決めました。

CPAの良かった点

CPAの良かった点としては、教材がわかりやすい点や、学習がうまくいっていない時に講師がモチベーションを維持できるような言葉をかけてくださった点など多々あります。ただ、その中でも特にCPAを選んで良かったと思う点は、企業法の講師の方々が素晴らしい点です。
私は短答・論文ともに企業法が苦手で、短答で不合格になったときも、企業法が足を引っ張っていました。そこで心機一転、レジュメがわかりやすそうだと感じた高野講師の講義を受け、問題集も指示通りに解くようにしたところ、次の短答では25点も点数が上がりました。講義では痒い所に手が届くような説明をしてくださり、問題集も重要ポイントがしっかりまとめられていたため、これ以上にわかりやすい企業法講義はないのではないと思っています。また、論文では若杉講師が作問した模試の問題がほとんどそのまま出題されたため、不安に思っていた企業法で最も良い成績が取れました。若杉講師には感謝してもしきれません。

公認会計士を選んだ理由

小学生の頃に『女子大生会計士の事件簿』という本を読み、公認会計士という職業に出会ったことが、公認会計士を目指したきっかけです。公認会計士の方々の間には互いに支え合う風土があるため、女性もライフステージに合わせて長く働き続けやすいというような内容がこの本に書いてあったことから、公認会計士に興味を持つようになりました。また、男女関係なく対等に評価されるため、経済的にも自立した生活を送ることができそうだと考えたことも理由の1つです。そして、私は心配性な部分があるため、資格を持ち、その道の専門家となることで将来への不安を軽減できるだろうと大学入学後に考えるようになり、より強く公認会計士になりたいと思うようになりました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士試験合格を目指す道を選んだ人は、恐らく周りの人達とは異なる学生生活、社会人生活を送ることになると思います。ただ、周りの人達を羨ましく思いつつも目標に向かって頑張り続けることで、きっと何か得られるものがあるはずです。少なくとも私は、もう合格できないかもしれない、学習を辞めたい、という気持ちと何度も闘い、結果として合格できたという経験から、今後大変なことがあっても頑張れるのではないかという大きな自信がつきました。自分で目標を立て、それに向けて努力するということは大変ではありますが、それと同時にとても楽しいことだと思うので、これから公認会計士を目指す方々も頑張ってください。私もこれからも成長し続けられるよう頑張ります!

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