全体的に講師のレベルがとても高いです。それでいて講義は面白く、試験勉強中は講義を試聴するのが楽しみの1つになっていました。
上岡桃子さん
CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだ理由は、通信での学習環境が優れており、通学でなくても試験勉強を効率的に進められると思ったからです。
当時の自分に払える金額の中で、1番良いサービスを提供してくれる予備校はどこか、真剣に考えた結果、公認会計士予備校の中で試験合格者輩出への活力があって、また予備校自体もこれからどんどん成長していってサービスを拡張していってくれそうだと感じたCPAに決めました。また、他校で人気の講師がCPAに移籍されているということを聞き、その講師の方々の講義を聞いてみたい、と思ったのもCPAを選んだ理由の1つになりました。
CPAの良かった点
1つ目は、講師の質の高さです。他の予備校の人気講師だった方々も引き抜かれているので、全体的に講師のレベルがとても高いです。それでいて講義は面白く、試験勉強中は講義を試聴するのが楽しみの1つになっていました。
2つ目は、教材や問題集の解説の分かりやすさです。効率的に学習できるように様々な工夫がなされていて、難しい論点も比較的理解しやすかったように思います。
3つ目は、学習における自由度の高さです。様々な講師が在籍しているので自分に合った講義を視聴できます。また、Web講義は速度の調整ができ、私はいつも2倍速で視聴していたので、効率良く学習を進めることができたと思います。試験が難関であればあるほど、日々の学習における個々の裁量のしやすさは重要だと思います。
4つ目は、答練の返却の速さです。答練を郵便だけでなくネットでも提出できて、返却が早いので復習がしやすかったです。
5つ目は、合格後もOB向けのサポートがある点です。CPAは合格した後も継続的なサポートがあり、受かって終わりではないところがとても嬉しかったですし、合格へのモチベーションにもなりました。また、「CPAカレッジ」というCPAの講師がやっている受講生必見の学習の息抜きには最適なYoutubeチャンネルがあります。苦手論点を分かりやすく解説してくださったり、他にも色々な面白い企画があるのでぜひ学習の合間に見てみて下さい!
公認会計士を選んだ理由
私が公認会計士を目指し始めたのは、大学1年生の終わり頃でした。読書好きの友人に勧められて、福沢諭吉の「学問のすすめ」を読み、その中で取り上げられていた実学の中でも特に重要とされていた簿記、会計に興味を持ちました。予備校のことも当時は知らず、簿記1級までは独学で学習しました。ただ、その上にはどんな道があるのかと興味が湧き、調べているうちに、公認会計士という資格があることを知り、その試験に私も挑戦してみたい、と思う気持ちが芽生えました。
公認会計士は女性にとって働き続けやすい仕事であること、業務の幅が広く、監査で得た経験を様々な分野に活かしていける職業だという点も大きな魅力でした。周りに公認会計士の知り合いが1人もいなかったということと、地方に住んでいたので通学の選択肢がほとんど無かったこと、大学も会計とは全く違う学部だったので決断には勇気が要りましたが、可能性が少しでも自分にあるならチャレンジしてみたい!という一心で公認会計士を目指すことに決めました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験は易しい試験ではありません。だからこそ不安な方もたくさんいるかと思います。学習を始めて、何度も挫けそうになったり、通信生であれば孤独で苦しい過程を生む試験になるかもしれません。私も実際挫けそうになった事が何度もありました。でも、少なくとも私にとっては、公認会計士試験を突破できたことは、今までの人生で1番努力できた、自分の力で自分の人生を切り拓けた、本当にかけがえのない経験になっています。何かに向けて一生懸命真摯に取り組む姿勢、継続することの大切さ、全てこの試験が私に教えてくれました。CPAには皆さんが将来公認会計士試験に合格するための教材が全て揃っています。CPAと自分を信じて、ぜひ合格を掴み取って下さい!応援しています!