各論点に数問の例題が掲載されているため、インプットとアウトプットを同時に効率良く行うことが出来ました。

津坂啓介さん

津坂啓介さん

CPAを選んだ理由

CPAを知ったのは大学入学当初でした。公認会計士を目指すにあたり予備校を探し始めていた際に、付属高校時代からCPAで会計士の勉強をしていた同期から紹介してもらったのがきっかけでした。
予備校を選ぶ際には合格率を最も重要視し、他には学費やオンライン学習環境の充実度についても判断材料に入れていました。当時のCPAは現在ほどの展開規模ではなかった一方で、他の予備校に比べて合格率は圧倒的に高かった上、大学生協や友達紹介によるキャッシュバック等のサービスで学費に関しても比較的安く済んだため、すぐにCPAへの入校を決めました。
また、教材をPDFで見られるだけでなく、講義に関してもダウンロードしてオフライン環境で受講することが出来るため、ノートパソコン1台あれば教材を持ち運ばなくても学習を進める事が出来る利便性も非常に魅力的でした。

CPAの良かった点

最も良かった点は教材や答練の充実度です。教材に関しては各論点に数問の例題が掲載されているため、インプットとアウトプットを同時に効率良く行うことが出来ました。
また、難易度の高い論点や出題可能性の低い論点についても比較的幅広く解説されているため、網羅性が高いです。答練に関しては、特に論文答練において、様々な論点が満遍なく出題される為、出題傾向等に安易に頼り切った対策ではなく、どんな問題が出題されても対応できるよう、リスクヘッジ面でも非常に効果的であるように感じました。
また、答練ごとの感覚が短すぎず長すぎずの適度なタイミングでしたので、学習を進める際のマイルストーンとしてモチベーション維持の面で大いに役に立ちました。
また、非常にアットホームな雰囲気の中で学習を進めることが出来たことも長い受験勉強を耐え抜くという点でとても魅力的な環境であると感じました。

公認会計士を選んだ理由

大学生活4年間の中で何か大きな事を成し遂げたいと考えていた際、父の友人で公認会計士として活躍している方のお話を伺う機会があり、監査だけにとどまらず幅広い働き方ができる選択肢の多さに惹かれ公認会計士を目指すことにしました。
また、社会に出て働くにあたり、何か専門的な知識・能力を身につけ、私にしか出来ない仕事をしたいと考えていました。私自身が大学で経済学を専攻していたこともあり、カネ・経済の専門家である公認会計士は私の学問上の興味関心にまさしく合致していた点も強く志望した理由の1つです。他にも、一般的な新卒1年目と比較しても圧倒的に給与待遇面で優れている事、福利厚生が充実している事、及び安定した働き方が出来る点も非常に魅力的に感じました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

私は論文式試験で1度不合格となり2度目の試験で合格することができましたが、1年間の過年度生活を経て、「よく考えながら学習する」ことの大切さを実感しました。
公認会計士試験は難関試験であり、一般に3000時間超の学習時間が必要であると言われていますが、もっと短期間で合格する人もいます。彼らがこんなにも早く合格にたどり着くことが出来るのは、いかに無駄な作業を省き、必要な学習のみを効率良く行うかを思考した上で学習しているからであるように感じます。その一方で、はじめからそれが出来たら誰も苦労しませんし、それを全て自分1人で出来るのはほんの一握りの人だけです。
そこで必要なのが積極的に相談しアドバイスを得ることであり、CPAにはそのための最高の環境が整っていると思います。学習を進めるにあたって学習面から精神面まで様々な困難に直面すると思いますが、そのたびに講師やチューターが的確なアドバイスをくれるはずです。
気が遠くなるような受験勉強生活ですが、体調面にだけは気を付けて頑張ってください。

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