講師へ気軽に相談できる環境が用意されているのもCPAの良かった点の一つです
矢島宗太郎さん
CPAを選んだ理由
私がCPAを選んだ理由は、当時一定の学習カリキュラム修了者における合格率が40%以上であり、高い合格率に魅力を感じたためです。また、公認会計士という資格に特化した予備校であったこともCPAを選んだ理由の一つです。自習室にいる全員が公認会計士という資格を目指して勉強しているような環境で学習できれば、自然と競争心や学習する意欲が掻き立てられると考えました。
さらに、より効果的かつ効率的に勉強できる環境を整えようという意欲がすごく感じられたこともCPAを選んだ理由の一つです。実際、入学後すぐに自分に合った講師が選択できるようになり、国立ラウンジも開校するなど、より良い環境で勉強できるようになったので、CPAを選んで良かったと思いました。
CPAの良かった点
講義が充実している点です。CPAでは各科目で、複数人の講師による講義の中から自分に合ったものを選択できます。また、論文式試験受験者向けには論文対策講義という論文対策に特化した講義も用意されています。私の場合は、二回目の論文式試験において企業法の足切りに遭い、三回目の受験は企業法と監査論のみでした。基本的な知識は十分にある中で、応用的な知識や論文特有の考え方などを論文対策講義にて補填することで、隙のない学習ができたように思います。
また、講師へ気軽に相談できる環境が用意されているのもCPAの良かった点の一つです。CPAでは受講生専用サイトを通じて気軽に講師へ相談の予約ができます。私は企業法の若杉講師や平木講師に月1程度の頻度で相談していました。
公認会計士を選んだ理由
私の場合は、海外の監査法人を見学する機会に恵まれ、監査という仕事に興味を持ったのがきっかけです。大学二年生の夏、私は短期留学先のオーストラリアのメルボルンにて監査法人を見学しました。その際に、公認会計士の方々がとても自由で楽しそうに仕事をしている姿を目の当たりにしまし、自分もこのように働きたいと思いました。
また、公認会計士という資格を持っていることで、監査だけでなく社内会計士など様々な働き方ができ、将来に幅を持たせることができると考えたことも公認会計士を目指した理由の一つです。転職という選択肢が通常のものとなっている現代において、不測の事態が発生したとしても公認会計士という資格があれば職に困ることはないのではないか、と考えました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験を通じて感じたことは、多かれ少なかれすべての科目において、答練や模試で出た問題に類似した問題が本試験でも出題されたということです。なので、答練をしっかり受験するとともに、復習を怠らないことをお勧めします。
CPAには公認会計士試験合格を成し遂げるために必要な環境が整っています。CPAの提供する教材や答練を最大限活用して、ぜひ合格を勝ち取ってください。