CPAは理解しやすい教材だけでなく講義も充実しており、合格に向かって楽しく勉強することができました
若井惇一さん
CPAを選んだ理由
私は他校在籍時に短答式試験に合格しましたが、勉強内容に対する理解が不十分であったため論文式試験に苦戦しました。
そんな時CPAに移籍した友人に、論文式試験受験時から使用できる論文対策講義のレジュメを見せてもらいました。論文対策レジュメには、理解しやすいように様々な図が載っていたり論点の背景についても記載されており、単純に暗記をすることだけにストレスを感じていた私は「この教材で理解を深めて勉強し直したい!」と強く思い移籍を決めました。
実際に移籍してみると、CPAは理解しやすい教材だけでなく講義も充実しており、合格に向かって楽しく勉強することができました。校舎には自分以外にも移籍してきた方が何人もいて、新しく勉強仲間を作ることにも困りませんでした。
CPAの良かった点
CPAの良かった点は大きく3つあります。
1つ目は、教材の良さです。会計士試験に合格するために必要不可欠な計算力を高めるためには反復学習が非常に重要となってきます。CPAには素晴らしい回転用教材があったので、何度も回転することで苦手だった計算力がかなり向上し得意になりました。
2つ目は、わからないところや疑問点をいつでもチューターや講師に質問できることです。他校にいたときは質問の際並んで長い間待つこともありましたが、CPAは電話をかければすぐにチューターが答えてくれるためとても効率的に勉強することができました。
3つ目は、答練が充実していることです。いくら勉強しても本試験で力を発揮できなければ意味がありません。CPAの本試験を想定したあらゆるパターンの答練を受けたことで、本試験で傾向がいきなり変わった場合の現場対応能力が磨かれました。そのおかげで実際に本試験においても落ち着いて解くことができました。
公認会計士を選んだ理由
公認会計士を目指すきっかけとなったのは、大学2年生の時に足を怪我して入院したことです。ちょうど英語弁論大会に向けて頑張っていた矢先に出場が叶わなくなりかなり落ち込みましたが、2ヶ月の入院期間がこれからの人生について真剣に考える機会となりました。そのときに、家族やお見舞いに来てくれた友人の影響で、公認会計士の仕事の魅力を知りました。
公認会計士の仕事は、業務を通じて様々な業界の方とコミュニケーションをとることが多く、将来的に海外に駐在することも可能です。人と話すことが大好きで好奇心旺盛な自分にぴったりの資格であると確信しました。
公認会計士の仕事を通じていつか海外で働きたいという自分の夢を叶えられると考えたので目指すことに決めました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士受験は長期戦です。その上短答式試験は年2回、論文式試験は年1回しかありません。答練で悪い結果が出た時は、このままで合格できるのかと落ち込んで逃げ出したくなる時が何度もありました。
しかし、そこでいちいちネガティブな気持ちに負けてはいられません。私は不安になる度に「合格するために今何をすべきか考えろ」と自分自身に言い聞かせ、すぐに計画を立てて机に向かうようにしました。勉強の不安は勉強することでしか払拭することができません。そのような自分自身で決めたルールが合格に一番貢献したと思います。努力すれば必ず合格できる試験だと思うので、絶対合格するんだという熱い気持ちで走り抜けてください。