「こんな初歩的な質問で恥ずかしい」と思うような質問でも、丁寧に根本的な理解から教えていただきました
井田健太さん
CPAを選んだ理由
CPAを選んだ一番の理由は、大学在学中の合格率の高さです。
大学在学中に絶対に合格したいという目標があった為、大学在学中の合格率が高い予備校を選べば効率的に短期間で合格できると考えCPAを選びました。また、大学の近くに自習室があるのも魅力に感じました。大学に通いつつ資格の学習をするのは難しそうだと思っていたため、大学の近くに予備校があれば大学と自習室の行き来がしやすく、学習も継続できそうだと考えました。さらに、大学の近くであれば同じ大学の人とも出会うことができ、大学、資格試験の悩みなどを共有し、切磋琢磨できる仲間も作れると思いました。
以上が私がCPAを選んだ理由です。
CPAの良かった点
校舎に講師やチューターが常駐していて質問できる環境が整っていたところが良かったです。
「こんな初歩的な質問で恥ずかしい」と思うような質問でも、丁寧に根本的な理解から教えていただきました。
また、校舎の外からでもメールや電話で質問でき、疑問をすぐに解消することができました。一部の講師がTwitterで情報発信しているところもよかったです。学習方法や答案作成のコツなど有益な情報を得ることができました。自習室もブース席が多くあって各席にコンセントが付いていたり、Wifi、iPadの貸し出し、ロッカー、休憩スペースが揃っていて朝から夜まで快適に学習できました。
また、自習室に毎日通っていると自然と友達ができ、勉強を教え合ったり悩みを相談し合ったりしてモチベーションを維持しつつ互いに高め合えました。
公認会計士を選んだ理由
私が公認会計士を目指した理由は、大学時代に何か1つ成し遂げたいと思ったことがきっかけでした。
4年間まとまった時間を自由に使えるのは大学生の特権なので、その強みを活かし、何か将来に役立つ資格に挑戦したいと考え、公認会計士を目指すことにしました。
数ある資格の中で公認会計士を選んだ理由は2つあります。
1つは将来の選択肢を広げられると考えたからです。公認会計士は会計の専門家であるため、監査以外にもコンサル、CFO、独立など幅広い分野で活躍できる点に魅力を感じました。
2つ目は学生合格率の高さです。多くの大学生が在学中に合格していることを知り、大学時代に成し遂げる目標として公認会計士を選びました。
学習を継続させるコツ/苦手科目の克服方法
学習を継続させるコツは、「無理をしない範囲で習慣化する」ということです。
私の場合、公認会計士試験の学習期間は約3年間でした。私はもともと学習が好きでも得意でもありませんでした。そこで、学習を習慣化することで継続させることができました。朝決まった時間に起きる、自習室に着いたらテキストを開く、電車ではテキストを読むといったように1日の流れを習慣化することで学習が苦ではなくなりました。
また、公認会計士の学習期間は長いため、常に100%の力で学習しようとしてもすぐに挫折してしまいます。そのため常に7~8割の力で学習をしていました。私は、1週間の内1日はオフにすると決めていて、直前期でもそれは継続していました。 自分なりのルーティーンを決めることが学習を継続する上で大事だと思います。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
私は、公認会計士の資格は将来の選択肢を広げることができる、将来にわたって役に立つ資格であると考え、公認会計士を目指しました。
時間を自由に使える大学時代に遊んで過ごすという選択肢もある中、試験勉強をするというのは勇気がいることで精神的にも辛いことがあると思います。しかし、公認会計士試験の学習は辛い分、合格した時に得られるものも大きく、目指す価値があります。また、試行錯誤しながら学習をする過程で、考える力や学習の方法などが身に付き、成長できます。
合格して得られるものも大きいですが、その過程で得られるものも多くあります。
公認会計士試験は簡単ではないですが、一部の天才しか受からない試験ではないと思います。試験勉強の期間が長いため、小さな努力をコツコツ継続的に行える人が合格できる試験です。その点、切磋琢磨できる受験仲間がいれば、モチベーションの維持や辛いことなどを共感することができるので、受験仲間を作ることをお勧めします。
CPAは公認会計士を目指す上でとても良い環境が整っているので安心してついていってください!