CPAのテキストは各所に図が記載されており論点の理解を助けてくれたので、安心して学習できました
田波滉平さん
CPAを選んだ理由
僕がCPAを選んだ理由は大きく2つあります。
1つ目の理由は合格実績の高さです。約40%という他の予備校に比べて傑出したCPAの合格率は、非常に魅力的に感じました。
2つ目の理由は講義・テキストの質の高さです。これらは実際に予備校へ入ってみないと分からないことですが、既にCPAに通っていた友人が何人かいたのでその評判を耳にしていました。試験に合格するために学習するのは自分自身ですが、それらの基盤をなす講義やテキストの重要性は大学受験などの経験からも感じていました。
CPAはこれらの評判が非常に高く、友人達も声を揃えてCPAを勧めてくれたので、CPAを選びました。
CPAの良かった点
1番は講義・テキストの質の高さです。
講義は全科目レベルが高く、非常に分かりやすかったです。そのため講義を1度視聴したら8~9割程は理解できていたと思います。そして残りの1~2割をテキストの質の高さがカバーしてくれました。その中でも特に財務会計論の理論や監査論、企業法の理論科目のテキストにはお世話になりました。理論科目は「理解して覚える」というのが理想であるのにも関わらず、理解するためには不可欠な「イメージが湧きにくい」というジレンマがどうしてもあります。しかし、CPAのテキストは各所に図が記載されており論点の理解を助けてくれたので、安心して学習できました。
公認会計士を選んだ理由
僕が公認会計士試験を目指した理由は大きく2つあります。
1つは公認会計士の将来性です。公認会計士は独占業務である監査のみならず、ベンチャー企業のCFOやコンサル、独立開業など多様なキャリアパスを描くことができます。また、若い内からクライアントとの対話の機会に恵まれており、早く大きく成長できる環境があると感じました。そのような公認会計士の将来性に大きな魅力を感じました。
2つ目は「人の役に立ち、感謝される」という私の信条に合致していると感じたからです。もちろん、公認会計士のみならず他のどの職業であっても必ず誰かの役に立っているのですが、公認会計士であればそれをより高い水準で実現できると感じましたし、多くの人の役に立てると感じました。
これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ
公認会計士試験は道のりも長く、決して楽なものではありません。
時には精神的に苦しくなることもあるかもしれません。しかし、ただ一つ言えることは、間違いなくCPAには試験に合格できる環境が整っているということです。その使い方は人それぞれであるとは思いますが、「CPAを信じて学習すること」については一貫して良いと思います。
今後の皆様の合格を心から願っています。