講師との距離が近く、悩みはすぐに解決できたので集中して勉強を取り組みました!!—森 泰智 さん

最初は軽い気持ちから

私は大学1年生の初夏に公認会計士試験の勉強を始めましたが、実は私は大学に入学するまで公認会計士という資格を知りませんでした。

また、始めたきっかけも、ただ単に商学部関連の資格で一番良い資格だからという軽いものでした。

CPAに移籍後、状況が好転

私は当初CPAではなく、他の予備校に在籍していたのですが、3回連続で短答式試験に不合格となったとき「果たしてこのまま続けて合格できるのだろうか」と思い悩みました。しかし、友人に勧められCPAに移籍してから状況は一変しました。

以前の予備校では、講師の方がほとんど校舎におらず、質問が非常にしづらい環境でしたが、CPAでは常時、複数名の講師がおり、気軽に質問や相談ができ、また、講師からも学習状況に関して気づいたことがあると積極的にアドバイスをしてくださいました。

私自身も質問の質を大幅に向上させることができたため、以前の予備校にいた2年間は何だったのかと言わんばかりに成績を伸ばすことができ、それに伴い自信が持てるようにもなりました。

自分に自信を持って

私の合格までの体験を語ってきましたが、最後に1点だけこれから勉強を始める、または勉強を始めている後輩たちに伝えたいことがあります。それは、自分に自信を持つことです。

私が、このような形で合格できたのは、CPAという優れた環境で勉強に励むことで、自らに自信をつけたことが大きいと考えています。自分に対して自信がなければ、否定的に考えることが多くなり、勉強効率を落とす悪循環に陥りかねません。しかし、過酷な受験戦争を勝ち抜いてきた方は、言ってしまえば公認会計士試験よりもはるかに高い倍率の試験を乗り越えてきた猛者です。

附属校に帰国生入試で入学し、そのままエスカレーターに乗るかの如く大学にやってきた私よりはるかに優秀な方々でしょう。こんな私でも合格できているので、皆さんであれば、努力さえ続けることができれば必ず合格できます。

思い悩み、苦しむ時期もあるでしょうが、受験という大きな壁を乗り越えた経験を思い出し、自分に自信をもって勉強をしてください。監査法人で皆さんに会える日を楽しみにしています。

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